マリンポートホテル海士

新しい建物

新しい建物

こんにちは。島食の寺子屋・受入コーディネーターの恒光です。 この島に唯一あるホテルが、「Entô」という新しい名前でリニューアルオープンを控えている。7月1日がリニューアルオープンなので、もうすぐ。そんな折に島民向けの試泊の公募があったので、好奇心も手伝い参加してみました。 外部のお客様を本格的に迎える前の、オペレーショントライアルの要素もあり、アンケートに応えることが必須条件。 少し早めの15時半頃にチェックイン。梅雨で曇天が続いていたけれども、その日は珍しく晴れてい

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コロナで得たもの。

コロナで得たもの。

コロナで得たもの。 それは「希望」だった。 コロナの緊迫状況から、国・島根県が緊急事態宣言を解除。 島もほんの一息、ついたところで第二波も含めて 次への準備をしているところ。 ようやく親友たちとの久々の宴。 くっだらん話から、お決まりのキングダムの話から、 そしてこの島の現在と未来。コロナの話。 とってもうまいジンギスカンを食べながら語った。 そのジンギスカンも「hope」という単語を会社名に使った、 北海道厚真町のから送ってもらった最高の肉。 愛する友人が「コロナで

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ホテルの仲間を募集しています。

ホテルの仲間を募集しています。

なかなか観光業に限らず経済自体が苦しい時期だけれども。それでも、1年後に完成し、グランドオープンをするこの新しい島のホテルに向けて、改めてスタッフを募集します。 特に、ホテルの顔となる料理を創り出す調理スタッフを中心に、未経験者も歓迎する形で島の内外からこのタイミングで仲間を募集しています。少し恥ずかしいけれども、自分の写真ばかりの記事で恐縮ですが、思いの丈をまとめてもらいました。ご興味ある方、ぜひぜひお気軽にお問い合わせください。 離島、海士町、観光業、ホテルで働いてみ

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解体から創造へ。

解体から創造へ。

レストランにカウンターが造られた。天井が姿を見せ始めた。工事が明らかに次のフェーズへと入り始めた。同じ1行程だとしても、運営側からすると、いよいよ、という気持ちが生まれ始める。 大好きな、尊敬する俳人が教えてくれたことがある。 「あつし、つくるって漢字は3つあるよな。どういう違いかわかるか?」 「うーん。作る。創る。・・・造る、あたりっすかね。違い・・・?」 当時この答がわからなかったのだけども、今こうして設計者によって作図され、職人たちの手と道具によって造られていく備品

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余白、という希望。

余白、という希望。

あっという間だった。本当にあっ、ってなった。離島という特殊な環境の中で、さらには大変な社会情勢の中で見事に役割を担って頂けたことに心から感謝したい。 あの解体スタートから1ヶ月と少し。この短期間で1つの想いを込めた建物が姿を消し、新しいキャンパスのような土台ができたこと。当たり前のようで、実は当たり前じゃないこの進み具合を、関わってくださった皆様に心から感謝したい。 さぁ、次は僕たちの出番。新しいキャンパスに継承した想いに加えて、どんな色を塗っていくのか。どんな絵を描くの

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オープニングスタッフに向けて

オープニングスタッフに向けて

ホテルのグランドオープンは1年後の2021年春。それに向けて少し気が早いけれども、その準備期間でもあり、大事な1年でもある2020年。オープニングスタッフの募集の準備をし始めている。 中でも、特に力を入れて募集に力を入れたいのが調理スタッフ。僕らのホテルにおいて、島の食材100%にこだわり抜いた料理を提供し続けていくためには欠かせない人材。 以前、和食の料理人が来られたときに、生産現場が隣にあって、生産者と共に暮らしていること。料理人として感じるその魅力をたっぷりと語って

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とにかく、笑えれば。

とにかく、笑えれば。

僕は元々、結婚式の乾杯で倒れちゃうおかんの息子なわけでして。新婚のときに、自分の嫁さんと初めて一緒にお酒を呑もうとしてチューハイひと缶あけられずに二人で寝落ちしちゃうくらいの下戸なわけでして。 そんな僕がこの島に来ると、10年かけて生中を真っ赤なドヤ顔で空けられるようになりまして。島の酒も返杯を瀕死な状態で1度くらいは突き返せるようにはなりまして。家でもついに晩酌なるものにチャレンジしたくなったくらいの状態なんですけれども。 それだけお酒に弱い僕なのに、やっぱりこの島の直

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有り難さ、の文字のごとく。

有り難さ、の文字のごとく。

昨日から風が強くて、波の予報が高いなぁと思っていたら、朝6:30の町内放送で、フェリー全便欠航の放送が流れた。続いて内航船の欠航の放送も流れ出したけれども、唯一カーフェリーとなる内航船どうぜんについては運航予定、とのこと。 おかげさまで、冷たい風と時々雪が散る中で工事の現場作業は続いていて、さらには西ノ島とを往復する工事車両は無事、白波がたっている海を渡ってくれていた。離島の工事はこうした欠航リスクがあって、それによって人が渡ってこれなかったり資材が来なかったり、と不確定な

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余白、という希望。

余白、という希望。

別館の解体作業が順調に進んでいる。少しずつ暖かくなってきているし、明後日からは、なんと・・・高速船がもう走り始める。いよいよ隠岐にも行き来しやすくなる時期が近づいてきた。研修に行っているスタッフも帰ってきたり、いよいよ研修の終わりが近づいてきているスタッフもいる中で、初めての気持ちでこの春を迎えようとしている。 この4月からは、隣で工事が続いている中でのホテル営業となる、という事実。普通ならばホテルの営業だけで言えばデメリットになりやすいのかもしれない。場合によっては工

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壁と白い煙の向こう側。

壁と白い煙の向こう側。

山陰・隠岐は突然天気が変わる。ちょっと前に雪がようやく降ったと思ったら、10度を超えて、今朝は突風も吹く寒い1日だった。そんな中出勤すると、ホテルでは現場の最前線に立っていただいているパートナーの皆さんが、朝からいよいよ解体を本格化して頂いていた。白い息を吐きながら、白い雪がちらつく中で、緑水園から白い煙があがりはじめていた。 昼間、様子をのぞきにいくと、10年以上壁として見ていたものがなくなって、その先に島前カルデラが現れていた。僕が見てきた10年間、そして、ホテルの

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