半年後の再会を経て。

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昨日のnoteに書いた通り、青木さんと写真家の太田くんと、ふとしたはずみでプロフィールを撮影してもらったり、SNSを更新しなおしたり、こんなことしてる場合か?なんて自問自答しながらも、なんだか楽しく、わくわくしている自分がいたのも確かだった。太田くんからは「敦士さん、ギア入りましたね。」なんてメッセージをもらって、さらにこのワクワクを自覚した。

海士のことを伝えたい、僕らのホテルのことを伝えたい。そんな思いはずっとあったのだけども、自分のことを発信することが、それに繋がるんだ。しかも、それに僕はどうもかなり強くワクワクしてるぞ。という発見がとっても驚きで、さらには自分の顔を改めてまじまじと見てみると、おお、年とったなぁ、なんてことも驚きで。新鮮な気持ちを味わせてもらいました。きっかけをもらった青木さん、太田くん。ありがとう。


この島にきて10年以上にわたって観光をライフワークに置きながら、未だに観光っていう言葉に前向きな思いと、なんだか距離を置きたくなるような思いが入り交じってる。でもこうして青木さんと1泊2日の多くの時間を一緒に過ごして、ご飯も一緒に食べて、仕事の話も、経営者としての相談もたくさんして、最後は一緒に写真なんかも撮っていたら、改めて観光という世界で大切にしているものって、こうしたシンプルな時間なんだって再確認させてもらえた。半年前に初めて出会ったときのことを青木さんが残してくれているけれども、(とっても偉そうなことを当時言ってしまっていたようで。)人と人の関係性を繋いでいけることを仕事にできていることは、改めて幸せなことだ。

写真:太田章彦

その街を一言で表すとなんですか?https://note.com/aokiu/n/n202a0e7ddf5c?creator_urlname=aokiu


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