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お金の使い方の見直しをしてみる

私は買い物が好きだ。正確に言うと、通販で買うのが好きだ。
出前も好きだ。

出前だなんて、昔貯金を崩しながら生活していたときには考えられない。

もう通販や出前なしでは生きていけないのだろうか?とか思ったりする。

しかしできることなら直したい。


ここ最近、好きでもない仕事に人生の半数以上をささげ、生きていくことに疑問を感じ、必要な分だけ働き、少ない給料で生きていく人たちに関心を抱いた。

そういう人たちは、生活に必須ではない娯楽品を通販で買ったり、出前をとったりなんておそらくしないだろう。


一昨日から、スマホにGoogleスプレッドシートのアプリをいれて家計簿をつけ始めた。

「なるべく働きたくない人のためのお金の話」という本に、自分がどれくらいのお金があれば生きていけるか把握できれば、お金に関する不安はなくなるというような内容が書いてあったからだ。

家計簿をつけると普段気づかないことにも気づく。

りんご酢が、小松菜の4倍以上の値段だったのには驚いた。(時期や売り場によるだろうけど)

あとはコーヒーを飲むのも好きなのだが、自販機で1日1、2回買ってしまう。

100円なんて大したことないと思っていても、塵積って山となるのだなと思った。

そしてなんといってもやはり通販で気軽に買える物は金額も大きくなりがちだ。

一応、普段使う物しか買わないが、絶対に必要かと言われたらそうでもない

これがあればQOLが上がるよね!くらいのテンションである。


書いているうちに、通販でどんなもの買ったんだっけ?と気になったのでAmazonの履歴を見てみた。

洗顔フォーム、歯磨き粉、下着などはまぁ必須だと思うが、漫画、香木、映画(レンタル)、ステッカーなどは娯楽品だ。

改めて見ると、サプリや漫画・本、シャンプーや洗顔、保湿クリーム、下着などが多い。
というかだいたいそれくらい。

今年買ったのにろくに使ってないのはヘッドセットくらいか。携帯ウォシュレットはいらなかったかもしれない。あと香木(笑)

私の場合、生活必需品はいいが、なければなくてもいい数千円する物をあまり検討もしないで買って、結局使ってないパターンがあるみたいだ。

であれば、数千円する物は欲しいと思ってからすぐ買うのはやめて、少し経ってから考えてみて必須でなければ買わないのがいいのかもしれない。

漫画や映画は好きだし後悔することはあまりないので、お金を使ってもいいと思っている。


そうだ。AmazonだけではなくSHEINでも買い物を2回した。

シールやノートなどいわゆる紙モノ、ブックマーク、ボールペンなど。

完全に生活に必須ではない物たち。でも後悔はまったくないので良い買い物だと自分では思う。


お金の見直しと同時に、ダイエットもまたぼちぼち再会したので(リバウンドしかけてまずいと思った)、お酒大好きだが色んな意味で我慢している。お酒と一緒に食べ物もたくさん欲しくなってしまうのでお金が掛かる。


お金はできるだけ使わないとなると、あんなに時間が欲しいと思っていたのに割と時間を持て余すことに気づいた。

読書、お絵描き、ゲーム、YouTube、アニメ、好きだけどずっとやっていられるわけではない。

書くということは、もしかしたら救世主かもしれない。

目の前にノートがあって、自由に書けと言われたら結構時間をつぶせるくらい書いていられるかもしれない。


自分の資質を確認中だ。
今の稼ぎがなくなったときを想定し、お金をできるだけ使わない。
お金を使わないでどこまで暇な時間を充実させることができるのか、試している。

その中で、やっぱりお金があったほうがいい、稼いで好きな物を買って経済を回す、やりたくなくても仕事を通して成長するほうがいいのではと思うかもしれない(実際もうすでに少し思っている)


結局どんな生き方をすれば幸せかなんていうのは、人それぞれなので、自分で一つ一つ確かめていくしかない。

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