「やりたくないこと」「やりたいこと」
何のために働くんだろう
「やりたくないことはやらないだけなんです」
かもめ食堂という映画の台詞です。
今までやりたくないけど苦手なことは克服しなくては、と思って生きてきた自分にとても刺さった。
苦手なレジ打ちを克服するためにスーパーで働いたり、電話を克服するためにコールセンターで働いたり、30歳になる前に正社員にならなくては、と思って、PCは苦手じゃないつもりだったけど、それでもあんまり興味のない仕事の会社に入ったり。
仕事は、私の中では苦痛なだけだ。
お金を稼ぐため、将来の不安を和らげるためにしているだけだ。
そりゃあ、多少楽しいと思うタイミングだってあるけど、だいたいは仕方なくやっているだけだ。
大原扁理という方の本を読んだ。若くして「隠居」をしている人だ。
この人も、「やりたくないことはやらない」という人だ。
週休5日で生きていくってめっちゃ羨ましい。
変化が怖い
羨ましいと思うなら、自分もしてみればいい。
そう思うのですが、なかなか決めるのにも勇気がいります。
今までも色んな仕事をしてきて、辞めても結局なんとかなったのに。
自分は本当に怖がりな人間です。
焦っても仕方がないから、仕事辞めるにしても次やることを見つけてからだ
今の仕事は好きではないですが、嫌な人は少ないです。
好きな仕事じゃないのに続けられたのは、会社の基本理念に共感したのと、人間関係のよさがあったからです。
残業だってほとんどないし、給料も、充分もらっています。
なので、きちんと次やることを決めてから辞めます。
そう思ってから1年以上経つけど・・・はよ転職しろよと自分で思います。
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