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素数日

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いつの頃からか覚えていないが、厚洋さんが逝ってからの日数を数えるようになった。このnoteをを始めたのは、一年以上経ってからのこと。 命日だけではなく、記念日も思い出していたが、…
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2020年10月の記事一覧

幸せ 思い出は美化される

幸せ 思い出は美化される

 亡くなってもう745日にもなるのに、「まだ好きで好きで堪らず、夜な夜な泣いてしまう。こんなに好きな人と結婚していたんだ。」と思うと、私はなんて幸せな人なのだろうと思う。

 彼が亡くなって、20Kgも痩せたのに心が安定してきたのだろう。ちゃんと寝られるようになった。(薬は飲んでいるが…。)
 プール友達は、
「真愛さんを見ていて、人間って不思議だなあと思うよ。いや、心って凄いね。一度にあんなに痩

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親友

親友

 親友。苦楽を共にしてきた同志。
 新聞の片隅に、街頭アンケートで「貴方には親友がいますか?」と尋ねられた時の話が書いてあった。
 その方は即座に「います!」と友の顔を思い出し誇らしく答えた記憶があるそうだ。
 他にも趣味や学びで繋がる友人が数多くいる。気の合う人と過ごす時間は楽しい。
 片や、「君のために・・・。」と口にし辛い事を助言してくれ、自身の内面に深い影響を与えてくれる存在もまた、かけが

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教え子に支えられて

教え子に支えられて

 今、沢山の人に支えられて生きている真愛だが、教え子に支えられていることも大きな心の拠り所になっている。
 厚洋さんの三回忌。満望忌。9月16日。  家族以外の人が覚えていてくれて、それと無く私の様子を尋ねてくれた。
 竜胆の花束に添えて、美樹ちゃんが言ってくれた。
「天国の厚洋先生へ               先生の真愛さんが、いつでも心のままでいられるよう見守っていてくださいね。」
厚洋さん

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767日 哲学する場所

767日 哲学する場所

 厚洋さんが亡くなって767日。何時ものヘアーサロンに行って、ヘアケアとハートケアをしてもらって来た。毎回、ここに来て、様々な事を思い出したり、考えたりする機会をもらう。
 美樹ちゃんとの何気ない話の中から、「真愛の心の琴線」を震わせる不思議な言葉と巡り逢えるのだ。
 美樹ちゃんが厚洋さんの教え子さんで、彼の考え方に似ていることも真愛の感情を特別なものにしているのかもしれない。
 note I m

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