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2021年4月に読んだ本

GW突入しましたね〜
残念ながら今年のGWも緊急事態宣言中ですが、家にいる時間が長い分読書が進みますね!!気になった本があったら手に取るいい機会です💡
それでは4月に読んだ8冊の本をご紹介します!

👤経営者の考え方

・論語と算盤と私
元mixiCEOの朝倉さんのNewsPicksでの連載を一つにまとめ、加筆された本です。「経営者って何考えてるんだろう?」そう思う方は手に取ってみて下さい。

実はこれ、弊社代表の星野がとてもとてもおすすめしていて読み始めたのですが、「いつも星野さんが言ってることと同じこと言ってるやん」てなりました。

会社という存在を、資本主義経済における、中(経営者)の視点・外(投資をするファンドや株を買う人)の視点で書かれているのが斬新でした。
一従業員だと、なかなかこの視点を考えられていないな、と自分の視座と経営者の視座の違いが明確で衝撃でした。

・ぷしゅ よなよなエールがお世話になります
コンビニでよく見かけるようになったよなよなエールのビールたち。この本、手に取るとわかるのですが可愛らしい仕掛けがあって、遊び心が見えてくるのが素敵です。

内容としては、「特別だから社長になれたわけじゃなくて、普通の社員がたくさんの失敗をしてたくさんの人に支えられて今がある」という著者の井出さんの想いがとても伝わってきます。
元からよなよなビール自体が好きでしたが、この本を通じてよなよなエールという会社を応援したくなりました^^

🚩リーダーシップ

・グロービスの実感するMBA3 社内を動かす力
なんと、著者の田久保先生にこの本に関する勉強会を開催いただけるということで事前に読んだのがこちらの本でした。

社内だけでなく、社外に対しても広く活用できるスキルとして書かれています。リーダーの中でも重要な「実行」において、このスキルがあることで成功に導ける確度が大いに変わってくるなと感じます。

勉強会では田久保先生の心を動かす力を目の前で見て、驚きました。本や勉強会から得たものをどんどんアウトプットして、身につけていきたいものです...!

・グロービスの実感するMBA ビジネス数字力を鍛える
 こちらも同じく田久保先生の著書なのですが、数値を検証していく機会が増えたため復習も兼ねて..と思って手に取りました。が、復習どころじゃなかった。

基礎として足りていないところが多すぎて、自分の数値に対する苦手意識が生まれるのがとても理解できました。数値分析が苦手、、、という人も訓練でできるものだと思うので、まずはこれで自分ができることと足りないことをを客観的に知ることから始めるのが良さそうです。

👩‍💻プロダクトマネジメント

・いちばんやさしいDXの教本
DXという言葉がトレンドにある昨今、弊社やチームの事業計画にもDXという言葉がたくさん出てきます。とはいえDXって何者?と聞かれて一言で答えられない自分がいたので、読んでみました。

特に私が驚いたのはDXには段階があり、デジタイゼーション→デジタライゼーション→トランスフォーメーション(DX)と進化した先にあるのがDXであるという定義でした。これとロードマップの言葉を組み合わせてみると、まさにこの段階を踏むように設計されていて、感服しました.....!

そして、このDXの本がすごいのは、そもそも本の出版までを全てオンラインで実現したこと。まさに出版というプロセスのDX化をしようと試行錯誤したエピソードが面白かったです。

・UXと理論で作る Webデザイン: デザイナーでなくてもわかる
実は3月からプロダクトチームにUXを体系的に学んで実践してきたメンバーが入ってくれたことにより、もっとUXについて理解を深めたくなりこの本を手に取りました。

正直最後の2章だけでかなり学びがありました。
AmazonやAppleを「真似して作ってる以上は、超えることはできない」
この一文にはっとさせられました。お客様を主語にして、いかに当たり前品質を超え魅力的品質にたどり着けるか、いい刺激になる本だと思います。

・入門 考える技術・書く技術――日本人のロジカルシンキング実践法
先月ご紹介した、考える技術・書く技術が難しかたので、翻訳者の山崎さんが日本人向けに書き下ろした本を手に取りました。

え、これめっちゃわかりやすい。
というのも、ビジネス文書に特化して日本のビジネスに合わせた事例になっている、演繹/帰納の考え方でもピラミッドにしてロジックツリーを作る方法を丁寧に解説、があるからだと思います。
1日1ピラミッドチャレンジ是非やりましょう。

💰お金の考え方

・おカネの教室
kindle unlimitedでベストセラーということで手に取りました。子供向けに噛み砕いて書かれていますが、大人になった今勉強になることばかりでした。

お金を増やす、稼ぐ、盗むなど主語を軸に分けてみたり、お金と働くことの関係性など、これは小学生〜中学生くらいに読んでみたかったなと思います。

お子様がいる方はこの本をヒントに、「お金」について話し合ってみると良さそうです。お金って重要なことなのに、学ぶ機会って大人になってからしかないので。子供の頃からこういう概念を知っておきたかったなって思います。


4月読本のふりかえり

全然本読んでないなあと思ったけど8冊読めていたことに驚きました。
これが習慣になっていくということなのでしょうか...!

4ヶ月経って34冊!
このペースで残り8ヶ月いけたら無事100冊を超えられそうです☺️
5月も面白い本に出会えますように📚
それでは!

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