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2021年1月に読んだ本


こんにちは。ばうです。

今年は年間100冊の本を読もう!と年末に決め、せっかくなので読んだ本たちを紹介しようと思いnoteを書くことにしました。

そもそもなぜ年間100冊も読むことにしたかというと、日々のお仕事の中で新しいことへのチャレンジ・新しい壁が出てきて悩む、そんな風に過去の経験だけでは前に進めないという事態が2020年に結構頻繁に起きたからです。

「自分では経験できないことを、本を通じて未来を見通し、実践する」
そのためにはインプットが必要だと感じています。

100冊を読むといってもがむしゃらに読むのは難しいので、本のテーマごとに10~20冊を読む方式でいきます。

・👤経営者の考え方...20冊
・🚩リーダーシップ...20冊
・💻プロダクトマネジメント...20冊
・💰お金の考え方と投資について...20冊
・その他好きなもの(ファッションや小説など)...20冊

では早速1月に読んだ本9冊をご紹介します。

👤経営者の考え方

・図解 渋沢栄一と「論語と算盤」
新1万円札の肖像となり、2021年大河ドラマ「青天を衝け」でも描かれている渋沢栄一さんを知りたいと思い、まずはとっつきやすい齋藤孝さんの図解版を手に取りました。
私みたいに分厚い本を読むのが苦手な方には、入門として入りやすいと思います!資本主義への考え方や、論語という倫理観を大切にした経営において、数千年前のフレームワークを現社会に落とし込む天才だったんだなと思います。
とても興味が湧いたので大河ドラマや、論語と算盤の他書籍も読む予定です。

🚩リーダーシップ

・リーダー基礎力
著者の田久保先生はユアマイスターの社外取締役もしてくださっており、社内でも勉強会を開いてくださったこともある方なのですが、伝えるプロだけあってリーダーに必要なスキルがわかりやすく構造化されてまとまってます。
私は自分に足りていないスキルや能力はこれだ、と目星をつけたので、それを補う本を次に読もうと思っています。

・ザッソウ
リモートワークでの働き方に変わり、その中でも最大の成果を出すにはどうしたらいいかという事例が載っています。チームの「自己組織化」をテーマに心理的安全性をリーモート環境でもうまく発揮するためのTipsとして参考になりました。


💻プロダクトマネジメント

・UQネットプロモーター経営
弊社でも昨年からNPSを導入しました。NPSって友達におすすめしますか?って質問があって、その選択肢から導き出されるスコアが見れる...くらいしか知らなかったので、どうやってプロダクトの改善に落とし込むのかを知るために冬休みの課題図書にして読みました!
NPSはコアな指標になり得ること、私たちがよく知っている企業はお客様とのリレーションシップをとても大事にして成長してきたことをよく理解できます。主にはアメリカの企業例が中心ですが、自分たちのプロダクトへと落とし込む時にも実例が豊富なので役立つと思います。


(番外編)12月に読んだ本だけど、プラットフォームやSaasモデルビジネスに携わるプロダクトチームメンバーにはおすすめしたい本
・サブスクリプション
サブスクリプションとして捉えていた自分の概念がいかに狭かったかを思い知らされた本でした。読み応えのある本ですが、読んで損はないです。これもお客様との向き合い方を改めるとてもいい視点をもらえました。


💰お金の考え方と投資について

・働く君に伝えたい「お金」の教養
中古マンション購入に興味を持ち始めたのをきっかけに、そこから自分の持っているお金との向き合い方を見直すため「お金」を勉強しなおそうと思いこの本を手に取りました。これまではとりあえず貯金しておけばいっか、って自分のお金とちゃんと向き合ってなかったなあ反省して、これを機にお金の使い方(投資の中身や保険)を見直してます。

・日本一カンタンな「投資」と「お金」の本
資本主義のロジックを小説形式で教えてくれて、「お金」と「投資」の初心者向けの考え方をまとめてくれてる本です。投資ってよくわかんない怖いってイメージ持ってる人にはおすすめです。

・「家を買う」前に知っておいて欲しいこと
家を買うための基本情報がしっかり詰まっているなあという感想を受けました。家を買うといっても人それぞれ目的が異なると思うので、その目的から考えようねと指南してくれる本って意外と少ないんですよね。
家を買おうかな〜と考え始めたら手に取る一冊としてはぴったりと思います。

その他

・アーモンド
本屋大賞1位という言葉につられて手に取りました。久々の小説。やっぱり小説って入り込めるので読み終わるの早かった。
感情のない主人公なのに、そこに共感してしまうという、なんとも逆説的なことをしてしまう小説だなあと。共感をしていいねマークがたくさんついてもそれを行動に起こす人は少ない、そんな現代社会の風刺のように感じました。

・美しい女性を作る言葉のお作法
これまでよりも外部の方と関わる機会も増え、社員も増え、そろそろ20代も終わるし、ここで言葉のお作法見てみるかーと手に取りました。(kindleunlimitedで読めます!)
1時間程度でサクッと読み終えます。丁寧すぎ!?と思ってもその背景にある日本語の成り立ちとか、敬意の払い方とかそういうのを復習できてよかったです。


さて、1月はこんな感じで本代に1万円近くを投資してます。私は自己投資の一環だと思って、kindle unlimitedなども契約してるのですが、お値段が気になる方は図書館や会社の福利厚生をうまく活用するのがいいかと思います!

2月もこんな感じで本をたくさん読み、もう少しアウトプットもしていこうと思います!それでは〜

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