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チームビルディングDAYで気がついた #収集心 のトリセツ

こんばんは。週に1本のブログにウンウンと悩んでいたらこんな時間でした。

今日は、チームに一人は持ってるのでは...?というストレングスファインダーの収集心に焦点を当てて、収集心のトリセツをご紹介してみようと思います!
(ちなみに私のストレングス第1位は収集心でした..!)

誰にむけたnote?

・ストレングスの収集心をもっているけど、いまいち活かしきれてないなと感じてる方
・そんな人が近くにいる方

背景

実は先日、弊社ユアマイスターではそれぞれのメンバーの理解を深め、チーム力をあげていくために、チームビルディングDAYが実施されました!

当日はストレングスファインダーの強み5つを書いた名札と共に、ストレングスが3つ以上被っている同士でお互いの理解を深めあったり、ストレングスから見るメンバーの特徴を話し合いました。

↓盛り上がってしまい時間オーバーして話しまくる社員たち

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そこで気づいたのが、我がディレクションチーム、全員「収集心」を持っている!

もしやこれのおかげで最近変わったあんなこともこんなことも、そして苦手なところも収集心のおかげ(そして時には、せい)かもしれないーーー!

というわけで、そのおかげとせいを解剖しつつ、早速 #収集心 の特徴から見てみましょう

そもそも収集心とは?

ストレングスファインダーによると

・好奇心が強く、物や形のない情報なども集めたがる
・集めたものを整理して保管したがる(捨てるのが不安)
・インプット型(⇆アウトプット型は学習欲)

その言葉からは物を収集するコレクターみたいなものを想像するかもしれませんが、ストレングスで定義されている収集心はちょっと異なり、知的好奇心が強くそれを蓄積したがるような強みのことを指していました。

なんと、私が海外旅行好きなのも、収集心から説明することができたのは驚きでした...!

収集心のおかげ(ディレクションチームで変わったこと)

収集心を持つディレクターメンバーが増えてからの変化です。

ひとつめ
各ツールの使い方やリンク集、アカウント種類から月初ワークまで、(主に私に)属人化していた情報をwikiに集約
→情報が整理されていく感じがたまらない。自分で情報を掴める仕組みに。

ふたつめ
PJ横断やプロダクトをまたぐ施策の横展開情報を蓄積
→横展開の抜け漏れが減り、プロダクトの統一感に繋がっている。嬉しみ。

みっつめ
UIUXなどの競合UIの蓄積
→世の中で実運用されているUIUXの教科書ができあがっていく感じ。UIUXに迷った時のリサーチへの時間短縮。

情報集めるの好き系ディレクターが揃うと、ここまであっとゆうまです。

これはぜんぶ収集心のせいだ(収集心の弱いところと克服方法)

収集心のよくないところは、そう、『集めて終わり』になってしまうこと。たぶん集めることで満足しやすい傾向にあるのです。

それでも私たちは集める仕事を渡しておけばいいという訳ではない。

そこで収集心の人が仕事をする時にセットで設定してほしいものが2つ。

①(情報を集める以外の)目的
当たり前だけど、仕事で情報を集める時って何かの仮説検証のため、とか承認を得るため、とか色々あるはず。目的を定めていなかったら、それに1番あった情報を集めたのに!!と、非常にもやもやします。

②アウトプットの機会や方法を決めておく
学習欲とは違い、インプットがメインの収集心。なので放っておくと自分の縄張りから出ません。

私の例でいうと、属人化していた情報たちは、私のメモの中で全てを整理していたのです。みんなが見る場所に出していくことは決めてしまえば、あとは実行するのみ。

私はこのnoteでその弱みを補っていこうと思っています。

参考:収集心もちが好きであろうアプリ

参考までに、情報を集めるのが好きな収集心へ贈るマイフェイバリットアプリです。

今までたくさん登場しているビブリアさん。積ん読している本も、読み終えた本も一覧で見れるので、気持ち良いです。


いろんなアプリやWebサービスのUIUXをスクショしては保存しているStockey。アプリごとにフォルダを作っている場合もあれば、機能ごとにフォルダを作成して、あなたのマイスターのUIUX考案時に参考にしています。


さいごに

収集心を持っていない人にとっては、きっと不思議なストレングス。使い方次第で効果的になるものなので存分に活用していきたいですね!

ちなみに、チームビルディングDAYでは、ストレングスファインダーのほか仕事への向き合い方やメンバー同士へのFBなどについてもトピックがありました。

そして、チームビルディングDAYの締めくくりに、周りの人へ「要求したいこと」を書こう、となったらみんなの筆が止まらなくなった図↓

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みんなからのこうなってほしいというメッセージが嬉しくてほっこり、そして仕事への熱量がふつふつとさらに燃え上がる1日になりました。

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