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2021年6月に読んだ本

ここ最近雨が続いてますが、雨の音って読書のBGMにはぴったりじゃないですか?暑くなったら外に遊びにいきたくなるから、読書にはちょうどいいなあなんて思う今日この頃です。
では、6月に読んだ本たちをご紹介。

👤経営者の考え方

6月中に読み終えることができなかった....
りらくる創業者の竹之内さんの本と、美容業界の革命児と言われる山下さんの本を読み進めてます!7月読書本にはご紹介できるかと思います。


🚩リーダーシップ

ミドルマネージャーの向けた成果を出すために必要なことが集約されている本。読み進めると不朽の名作と言われる所以が分かる。

私の普段の姿を見られてるんじゃないかレベルで頷くところが満載で、自分ができていないことも満載で実践したいことがふんだんに載っていました。ミドルマネージャーになる前にどんなことをしているのかを知る観点でも読んで損はないと思います。


ユアマイスターのVALUE(行動指針)にもあるFeedback is GIFT。
フィードバックってわざわざ学んだことがないなと思って手に取ってみました。驚いたのは作中で「フィードバックはギフトだと思っています」という著者さんの言葉があったこと。弊社のVALUEのようにマッキンゼーでもギードバックを大事にする文化があったし、そのフィードバックのレベルが格段に高いことをこの本を通じて知りました。

いいフィードバックの要素を知ることができたので、6月からは自分のフィードバックも少しずつ変える実験をしています。


👩‍💻プロダクトマネジメント

デザインガイドラインに関して知見を得たいと思って、デザイナーさんからお借りしました。要約するとデザインはデザイナーのものではなく、社員全体で作っていく文化になるもの。他チームも巻き込んで共有言語を使って進めていこう、というものでした。

共通言語じゃなくて、「共有言語」が味噌なのかな。
共有できるように世界観にあう言葉に変換していく。とか、組織のなかの感情をデザインに落とし込んでいくことの一連の流れを知ることができました。

ユアマイスターではサービスを売り買いできるサービスECなんて言葉を使って説明することもあるので、Eコマースという市場からもヒントになるものがあるのではと思い手に取りました。

少し前に書いたものなのか、そこまで衝撃的なことはなかったのですが、概念として「デジタルシェルフ」という考えを用いるのは面白いなと思いました。商品棚がスマホの中にある時代。販売の戦略は大きく変わっている最中なのだなと。これからの買い物という体験の変遷がどうなっていくのか楽しみです。



その他

疲れていたのか、ほっこりしたものを読みたくて手に取ってました。
この大家さんがまたウィットに飛んだ素敵なおばあちゃまで微笑ましかった。

もはや漫画なんですけど、ついに進撃の巨人最終巻が出ましたね!!
また一巻から読み直したくてたまらないです。
いろんな伏線が回収されていったけど、こんだけの伏線を仕込みながら描いていくってすごいなあ。小説や漫画のこういう組み立てられたストーリー本当に面白いですよね。


上半期振り返り

1年も折り返し地点ということで、2021年の年間100冊目標に向けて現在の読書数はというと.....

48冊!!!!
※漫画は抜いてます。今年は漫画だけで100冊くらい読んでる気もする。

まあまあいいペースですかね🙃
でも50冊いってないことに焦ってこのnoteを書いてる途中で5冊ほど買い足しました。

今は読書しなくてもたくさんの情報がネットにある世の中だけど、溢れて流れていく情報の中から大切に文字に起こしたいものが本になっているんですよね。
本を通じていろんな世界を知ったり、自分の枠に囚われていたことに気づけたり、たくさんの本に触れてみる機会を作ってみると、読書って大事だなって思います。

それではまた!

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