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人生の軸

思えば恋愛に生きてきた。
こんなドキドキして楽しいことあるだろうか。

誰かに恋して誰かを愛するために生きているのだと真面目に思う。

ある人は、仕事で大成するために生きている。
ある人は、勉強するために生きている。
ある人は、楽しく遊ぶために生きている。

自分はそれが恋愛だった。
一体この軸だけでどれだけ強く生きていけるのだろうか。正直分からない。



幼稚園児の時、男の子のヒーローごっこには惹かれず、ままごとをよくしていた。
もうこの時点で、生粋の恋愛好きだったのかもしれない。

6歳の時、中高生向けのラブコメ漫画を読んだ。
当時の自分には刺激が強かった。
これが出会い(過ち?)だった。

小学3年生の時、少女漫画を読んだ。
ないしょのつぼみという漫画だ。
新たな世界に踏み込んでしまった。

小学校高学年になると、男友達とも恋話をよくするようになった。赤面しながら秘密を交わし合うのはとても楽しかった。

少年時代に恋愛が好きになるための講座を受けてきたようなものだな…


恋愛というものは凄い。
それまで生きてきた意味を
無条件かつ暴力的に理解できるのだから。

QUEENの「Somebody to love」に尽きる。

Can anybody find me somebody to love?

愛にすべてを懸けるのだ。
愛にすべてを捧げるのだ。
こうすることでこの男の人生は救われるのだ。

しかし、依存してはならない。
あくまで自分で自分を立たせるのだ。
その上で誰かを愛するのだ…

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