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お母さんみたい
5/14(金)
仕事終わりにワクチン3回目を接種した。
5/15(土)
少しの頭痛。仕方なく家でごろごろした。
5/16(日)
頭痛は治った。意味なく家でごろごろした。
5/17(月)
ごろごろしたせいで食事、睡眠が不規則になり、心も不健康になった。元気がなかった。
仕事終わり。
恋人がガチャガチャで新しいハムスターを連れてきた。これで3匹目だ。君はどういう思考回路でこの子を連れてくるに至ったのだろう。
ハムスターの写真を送ってくれた。
それだけで可愛い。
そして、元気のない僕に対して
「苦しい時は休む!!飯!!!食べて幸福指数あげてこ🍚」
と言ってくれた。
僕はこの時「お母さんみたい」って思った。
恋人のことを初めてお母さんみたいって思った。
今まで付き合ってきた人に対しても、お母さんみたいと思ったことは一度もなかった。
君に母性を感じたのは
叱られたときでも意志を感じたときでもなく、
励まされたとき、優しくされたときだった。
君は僕に父性を感じてくれたけど
僕は君に母性を感じていなかった。
それが少しむず痒かった。
君は母というより、娘や妹だったから。
僕は相手に母性を感じないと、
子供を任せられないと思った。
(育児を相手に全面的に任せるの意ではない)
逆に女は男に父性を感じないと、
夫に子供を任せられないのではないだろうか。
今回は、僕が勝手に弱って
恋人が助けてくれて
僕が勝手に恋人に母性を感じた。
弱るだなんて本当はよくないけど、
恋人に母性を感じられたのでよかった。
いつも恋人に母性を感じていたらそれは、
いつも僕が甘えてるということだ。情けない。
そして恋人には僕がいつも子供のように見えているということだ。相手に父性や母性を感じるのは信頼の裏返しでもあるけれど、甘えっぱなしはNGだ。
恋人から頼られる存在、
恋人を守れる存在ありたいと思った。
続く。
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