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2022年5月8日 08:10
前回の続き。僕は町田で警察に止められてしまった。バス専用の車線を走ってしまったからだ。点数がつき、罰金を取られた。止められた直後は気にしていなかったが、徐々に悔しさが込み上げてきた。どうしようもないのだ。金で不幸になってはならないのだ。金は幸せになるために使うのだ。悔しさと悲しさ、失った金は力で取り戻すのだ。もう悔やまない。僕は帰宅したら資格の勉強をしようと心に堅く決
2022年4月25日 00:16
一人でも生活できるけれど一人で疲れている時一人でお腹が空いている時こんな時に家族が欲しくなる。暗くなった慣れない土地でひとり、「人は寂しさを分かち合うために 誰かと暮らすのだな」とふと思った。もちろん楽しさも悲しさも分かち合う。例えばコンビニで肉まんを買って帰る。それに喜ぶ家族。高校時代、スーパーで売れ残った安売りのたい焼きを、母と弟に買っていくのが好きだった。誰かを思
2022年4月3日 00:13
前回の続き。母と電話して、介護の話を聞いた。母が父方の祖父母の世話をしている。自分の父母ではなく、結婚相手の父母の世話。「もし僕がお母さんの立場だったら、 どういうことなんだろう？」僕はこの時気づいた。僕が今の恋人と結婚できたら、僕は恋人のご両親の世話をすることになるだろう。どうして今まで気づかなかったんだろう。全然見えてなかった。嫌な気持ちはない。恋人は3人兄妹
