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きっかけはいつもちょっとしたことで

さて。

4月も終わるね。
学校という社会から飛び出してから
わたしは、月給でお金をいただくお仕事には就かずに今まで来ました。


いや正確には就いてうまくやっていけるほど
社会に適合するのにはあまり向いていなかったみたいで、
派遣でお仕事をさせていただいていた時に
それを身に染みて実感したのですが
それからは成果報酬型の更に自分が好きなものだけを
やった分だけ、評価された分だけ、
働いた分だけ頂くというのを続けてきました。

GWも、年末年始も関係ない生活。
別に嫌いじゃなかったのでこの社会全体の夏休みみたいな生活になり
何をしていいのか、わからなくなりました。

仕事も毎日あるわけではないし
曲が毎日ぽんぽん出来るわけでもない。

家にいるようになって、あったかい気持ちになるのは
わんこと、にゃんこ達が
わたしがずっとお家にいるのが嬉しいのか
何をするにもついてくること。


そして、もう当分は一緒に住むことは
ないと思っていた家族とも
驚くほど長い期間一緒に生活をしていること。



お仕事が私の癒しで
お仕事が私の生きる意味なので
特に他に趣味があるわけでもなく、
家にい続けてると頭もまわらず
曲もできないので
1日中、1人で自転車に乗って
パトロールをしたりしていた私が
遂に、ヨガを始めた。

遂に、ヨガを始めた。


きっかけは、夜に私がいきなりかけた
テレビ電話。

ヨガに興味がなかったというわけではないが
別に、身体について悩んでいることがなかったのも
今まで身近にあったもののやる!とならなかった
理由なのかもしれないが、

今回始めた理由は身体と違って
ヨガを始めてこんなにも心が洗われたように
変わっていくのなら
私もっと人生楽しくいけるんじゃないのか?!
と思ったから。


でんわ越しの友人や、
わたしの友人のヨギー先生たちは
みんな幸せそうに生きているから。


私が今幸せじゃないというわけではないが
感情の波が激しいのは確か。
だけどそれすらも、いいことだと思っている。
感情が動くというのは私にとっては宝物だから。


だけど、大きな枠で
もっとカラフルな景色がそこにある気がして
始めてみたのです。ヨガ。


アシュタンガヨガというのを始めるにあたって
まずは、調べるところから。


そして、とりあえずレッスンなどには行けないし
自分で
太陽礼拝を朝に必ず行うというのを始めた。


今回の私のテーマは

“何があってもやめない”

こと。


それだけ。
とりあえず、それだけ。


目標はたくさん掲げない方がいい気がして。


“やめない”


だけを、目標に掲げた。



毎朝、やる前はすでに今日はやめとこうかな
みたいな気持ちになったりするけれど、


やり終わった後の、開放感とか
今日という日が、向こうから近づいてくる感覚とか
今日がクリアに鮮明になる感覚とかが
たまらない。



絶賛筋肉痛ですし
太陽礼拝Aのみなので、すぐに終わるし

そんなのヨガを始めたと言っていいレベルではないかもしれないけれど

心の変化が、大切なのよ。



きっかけは、本当にいつもちょっとしたこと。

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