何気ない日常の中に
ボランティアの研修があった帰りに夜駅で電車を待ってる時、列の一番前に杖を持った女性が入ってきた。
その女性は白杖を持っていた。盲目の方だった。
電車がきた。扉が開いた。
その女性は動かなかった。
言わなきゃと思ったけど
「電車、来ましたよ」
その一言が言えなかった。
結局他の方が声をかけてその女性は電車に乗った。
学校で障害についてや障害をもつ人への支援について授業で学んでいるのに実践して活かせなければ何も意味がない。
反省した。
何気ない日常のなかで気を配れるような人間になりたい。
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