実年齢より若く見られるのが苦手というコンプレックス
今年の春から年齢を非公表にしました。
ブログのタイトル通り
若く見られるのが苦手なんです。
大抵の方は多分若く見られて嬉しいとは思うのです。
でも私の場合、とある理由で苦手になりました。
なぜ、年齢非公表にするまでに至ったか
経緯を書いていきたいと思います。
〜童顔で低身長で学年間違われる〜
昔から背が低く、背の順でも1番前が多い。
昔は小さくて可愛いと言われることも多かったし身長低いせいで下の学年に間違われたり
あるいはバカにされることも多かった。
酷い時は「小人病」ってあだ名付けられたこともあった。
低身長問題でバカにされては
よく担任の先生がクラスメイトに注意してくれることも多かったのでそれは有難かった。
今も身長は小さいが、そこは気にならなくなった。
しかし実年齢より若く見られるというコンプレックスだけが残った。
今は成人してるが(年齢非公表とは?)
大学生、下手したら未成年に間違われることがある。
それで社会人であることを明かし
実年齢を言うと
「へぇー!! ○○歳には見えないー!」と言われる。
童顔だから、若く見られてるのではないかと思った。いや、そう思いたかった。
ようやく気づいた。
この年の「若く見られる」とは
私にとっては
「垢抜けておらず自立してなくて責任感なさそうな人」
と言う意味で言われてるのではないかと。
そう深読みしてしまった。
私が都合よく解釈したらいいだろうけど
実年齢より下に間違われてバカにされてからかわれてというトラウマを持ってしまったため
年齢下に見られる度に
「バカにされたかも」
と思ってしまう。
さらに「未成年」に見られることに
今は傷ついてしまう。
「未成年」にだけは見られたくないのだ。
いや、ここに敵はいないのだ。
誰も傷つけてなんか居ない。
むしろ私が勝手に被害妄想し
私が私を傷つけているのだ。
誰も悪くないのだ。
そのうち、誰かを傷つけそうで怖かった。
「若く」見られるのに疲れすぎて
他人にキレる寸前でいた。
だから、私は相手のことも自分のことも
傷つけないように年齢を隠した。
あえて自分から明かさないことで
自分は心が楽になったのである。
これから周囲の方には
めんどくさいことにはなると思うが
もう年齢を打ち明けることはないと思う。
だからこの見た目を武器と思える日が来るまで今は隠しておきます。
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