【あと1076日】『準備万端』なんていつまでも来ない
・体重
61.7kg
・体脂肪率
12.7%
・1日の振り返り
『考えるよりまず行動』
この言葉自体は好きだが、
捉え方によっては少々危険だ!
「とりあえずやっちゃえ」
と言っているのではないと思っている。
実際に行動に移す前には、
ある程度の「道筋」と、
予想される「結果」を考える必要がある。
「100%負ける戦い」に
時間を費やさない為に重要である。
例えば、
水着姿で雪山を登ろうとするのは明らかな自殺行為だ。
ここまで読むと、
「計画」と「行動」の境界線が
分かりづらいかもしれない。
どの程度事前の「計画」をする必要があり、
何を基準に「行動」に移すのか?
これに対する個人的な回答は、
「過去の失敗を踏襲していないこと」
が分かっている状態で、
「自分のコントロール外の事柄」
で悩み始めたら、
「行動」に移すサインだと思っている。
「完璧に準備が整うタイミング」は
一生来ない。
考えようと思えば、無限にリスクが浮かび、
それに対する対策を講じることが出来る。
計画から実行までの期間が長いほど、
世の中も変わり当初の計画を変える必要も出てくる。
結局「やってみないと分からない」部分は、
いくら考えても答えは出ない。
ここまで読めば、
『考えるよりまず行動』
の捉え方も少し変わってくると思う。
8割の「計画」を立て、
迅速に「行動」に移す。
「行動」を起こした後は、
臨機応変に修正していくやり方が、
最短で目標達成に到達出来る。
・今日の勉強内容
①QoSの概要
・QoS
→ネットワークを介したサービスの品質を保つための技術
→QoSがあることによって、パケット(通信内容)の重要度によって優先的に転送させることが出来る
②QoSの基本設計
QoSを実現する為には3つの基本設計がある。
1.ベストエフォート
2.IntServ
3.DiffServ
③QoSの仕組み
『3.DiffServ』の場合、
5STEP でパケット(通信内容)を転送する。
1.分類
届いたパケットの種類などを調べて「クラス」と呼ばれるカテゴリに分ける
2.マーキング
『分類』によってクラス分けされたパケットに優先度を設定する
3-1.ポリシング
設定値や最低限保証されている速度を超過したものを破棄したり、優先度を変更したりする
3-2. シェーピング
設定値や最低限保証されている速度を超過した分は、破棄ではなく、箱(バッファ)に保持しておいて、遅れて転送する
4.キューイング
送信するパケットを『キュー』と呼ばれる領域に並べていく
5.スケジューリング
『4.キューイング』で並べたパケットをどのような割合や順番にするかを決める。
・輻輳の管理
輻輳(ふくそう)とは、
受け取るデータが、出ていくデータよりも多くなることで、機能不全に陥る状況。
→その状況になることを防ぐための、管理を行うことは、円滑にデータ転送を行う為には重要