総合的、ふかん的とは？

巷で飛び交っている言葉があります。「総合的ふかん的」。日本学術会議の人を推薦するかどうかのニュースでよく出てきますね。今となっては、ダークなイメージあるので、流行語大賞には推薦されないと思いますが、この意味あるような誰にも伝わらないような、言葉が生まれてかわいそう・・と思うのです。言葉を扱い生み出した言葉たちが、どこにも引き取り手がないまま、彼らは呆然とするのです。用が無かったら、呼んでくれるなよ！プンプンマークが出まくりだと思うのです。どこかで決着つけて、総合的ふかん的は、いいですね！と言ってくれるだけで、言葉たちは、喜ぶのではないのでしょうか？人間もまさしく、存在を否定されると、存在しなくてもいいよねと、斜めにずり落ちそうで、画面からするっとFade Outしてしまいますね。この課題をどうやって解決すれば、いいのでしょう？まずは総合的ふかん的に考えよう！いやいやそれはダメだよ〜ん。ペンギンが海に飛び込むみたいに、するっと答えをみつけなくっちゃと、抹茶ガトーショコラをかじるのでした。今日はそんなところでしょうかね・・・またあした！！