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どれだけ勉強したところで
私はつい最近まで3年間勉強をしていました。波はあれど5000時間はゆうに超えているのかな〜。
専門的又は基礎的な知識を活かして、仕事だけでなく身近な困っている人の助けになりたいと思ったのがきっかけで。
・FP2
・日商簿記2
・秘書2
・証券外務員1
•中国語3
・宅地建物取引士
などなど。
全部独学で1から頭に叩き込みました。
じゃあもう説明できるんじゃない?
そう考えていました。安易に。
簿記を除いたその他の資格は直接的に人と関わる職種が多いです。
FPなんかはコンサルタントや文字通りプランナーとしてお客様の人生設計に関わりますし、外務員は幅広い投資家の方々と関わります。
宅地建物取引士は重要事項説明をするためにある(と言っても過言では無い)限定的な資格ですがそれなりの専門知識を持っている人として扱われますしアパートや建家の契約について確認する際は手の届かない部分までも説明をしなければならないこともあります。
そう。テキストで補えることは多く見積っても2割くらいしかないのです。
判例だけ見ていても目の前の人の状況に対応できるわけではありません。
キャッシュフロー計算書の書き方が分かっていてもそこにたどり着くまでどのようにヒアリングして、資料を集めて作成して提案したらいいのか実務経験を積まなければわからないのです。
ここまでで何当たり前なこと言っているんだと感じる方はいると思われます。
そう感じる方は立派な社会人になれています。
私はこの事実に気付くまで3年もかかってしまって悔しいばかりです。
働くより勉強する方が簡単だからと逃げていましたがそろそろ向き合う時が来たようです。
資格だけとっても実務には生かせないよ
資格を取るのに何千時間かかっても実務が一時間も出来なければ実務は育っていかないのだから
そうだね。まずはハローワーク。
やだやだ行ってきます🏃♂️
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