見出し画像

下刈り


本日は「下刈り」を私がやってみたお話をしたいと思います。

下刈りの作業は、植えた苗が育つように、植えた場所の草を刈るというものです。
植えたばかりの苗は小さい、スギだと地面から4〜50cmの高さだったりします。そのままだと、周囲の草や灌木に被圧されて枯れたり、成長が悪くなったりします。

基本現場の下から刈り始めます。刈った草などが下に落ちるので、上から下にやると刈りにくいです。

植えた苗を誤伐したいように気をつけないといけません。場合によっては苗にピンクテープがついていたり、苗の横に割竹が刺してあり、目印になります。基本等間隔に植えてあるので、2mくらいかなと辺りをつけてから刈ったりします。

危険因子は
近接作業。他の作業者に刃が当たらないように。きった灌木のかけらなどが飛んで当たらないように。

上下作業。上から石などが落ちてあたらないように。

ハチ。エピペンを持つ。場合によってはハチスプレーを携行します。ハチのいた場所は刈らずにテープで場所がわかるようにしておくこともあります。

蜂に刺された場合、ポイズンリムーバーをつかって毒を吸い出すこともありますが、炎症を起こして悪化させるだけという説もあります。みなさんはどうされていますか?よかったら教えてください。

暑い季節にやることが多いので、熱中症に注意です。水分、塩分をとり、適度に休憩をとる必要があります。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?