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ハロプロ沼にハマっていく過程をお見せするブログ #10 ~ひなフェス最高~

新規ハロプロオタクの変化を綴っていくブログ。

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『Hello! Project ひなフェス 2021 ~アンジュルムプレミアム~』を見てきました。去年のひなフェスの頃、私はまだハロプロにハマっておらず、後々無観客で行われたひなフェス2020の存在を知りました。もう少し早く知っていれば室田瑞希ちゃんの卒業を見届けられたのに……といまだに後悔しております。

U-NEXTやYoutubeでこれまでのひなフェスを見ていて「これは楽しいやつだ!」と確信していたので、開催発表はとてもテンションが上がりました。何より、私がハロプロ沼に本格的に足を踏み入れて初めて行われる、いわゆる従来の「ハロコン」の形式でのイベントだったので、超待望であったわけです。まだファンクラブには入っていないので、一般発売でチケットをとりました。席間引くし争奪戦は免れないと思っていましたが、受付開始時間に寝坊しても普通に取れてしまったので、なんだか肩透かし。もっと売れていいだろ!!

石田のパンもハローピザも食べておきたかったので、会場には9時半着

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幕張メッセ、桜を咲かせて偉い!

パンもピザも並ばず買えて、早めの昼ご飯

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ウマウマ!(パンは持ち帰り)

スマホの中のアンジュルム曲を聴き、「カクゴして!」やったら激アツだし、「糸島Distance」を娘。がカバーしてえりぽんの方言パートがあったらさらに最高だなぁとか考えながら(←伏線!!)入場を待ちました。

やっぱデカイ会場はテンションがあがる!

センターステージだから非ファンクラブの自分にも十分見やすい席。それにTwitterで話題になっていたのキツイ照明もステージ越しには見当たらない最高の位置!(←フラグ)。

周りを見渡すと老若男女そろういつも通りいい雰囲気の現場。


まだ暗いステージ上から聞こえる足音とうっすら見えるメンバーの影。最高の演出! いよいよ照明がついて最高のステージが始まる!

「まぶしい!!!」(←フラグ回収)

開演前には隠れていた照明がちょうどステージを挟んで真向かいに(笑)! 途中で気づきましたが、照明はメンバーの顔を照らすためにあるので、照明がきついときはメンバーはあっちを向いている。だからそのときはモニターを見てればいいのです。SNSでは皆さんお怒りでしたが、360°ステージなら向かい側に照明があるのはある程度仕方ないことだと思うのでみんなもっと優しく……と思いました。何より開催してくれることがありがたいので!

最初のアンジュルムパートの「限りあるMoment」なんかは後光がさすみたいな演出でアリでした! ほかの曲もこれがみたかったんだよ……と言わざるを得ない完全体のアンジュルムのパフォーマンス。開始三曲で元とれるくらい幸せ。

忘れて帰っちゃう竹内さんを譜久村さんが引き留めてのオープニングMC。この二人の会話めっちゃ好き。

次は研修生パート。米村姫良々ちゃん、石栗奏美ちゃん、窪田七海ちゃん、斉藤円香ちゃんの研修生ユニットがかなり良かったです! キーが低いこぶし曲を力強く歌うパワーが4人とは思えない迫力……。新グループどんなコンセプトになってもつよつよグループになりそう。

次は我が最推しグループのBEYOOOOONDS! もうひたすら楽しい。特に「こんなハズジャナカッター!」の「道は探すものではない、作るものなのだ」で小林萌花ちゃんが遠くをさすところがめっちゃ会場映えしてました。他の曲も細かい仕掛けがたくさんあって360°ステージを存分に使った最高のパフォーマンスでした。

つばきファクトリーは知らない曲が多かったけど春らしさ満載でとても良きでした。特に浅倉樹々ちゃんに目を奪われました。令和の松田聖子とでも表現したくなる情感こもった表情。これはまた推しが増えたか?

そしてソロコーナー。照明があたらないままセンターで待つ佐々木莉佳子ちゃんからは少し緊張が伝わってくるような。それでも曲がなり始めたら一流のアーティスト。カッコよさと美しさをばっちり調合したりかこちゃんらしさ前回の「Fantasyが始まる」。かなり好きな曲だったので静かにガッツポーズをしてました。声出せたら絶叫してました。”佐々木莉佳子がFantasyが始まるをやった嬉しさ”で胸がいっぱいになって”佐々木莉佳子のFantasyが始まるそのものの良さ”を味わいきれなかったかも……。人間の力なんてハロプロを完全に受け止めるには到底足りないのですね。あぁ、神になりたい。

笠原桃奈×小野田紗栞の「夢幻クライマックス」もめっちゃよかったぁ。王子様とお姫様のようなパフォーマンスがクラシック調の曲にハマってた。毎回思うけどかっさー鯖読んでるでしょあんた。

娘。13期+山﨑愛生の親子学芸会かんわいかったなぁ。普段の娘。曲ではよこよんのぴょこぴょこした可愛さが抑えめなので「ちょこっとLOVE」ではそれが解き放たれていて最高でした。めいちのアイドル力も存分に発揮されてたし、かえでぃのちょこLOVEはこれぞ”萌え”でした。

Juice=Juiceもさすがのパフォーマンス。今のジュース、基本的なスキルがそれぞれすごいことになってる上に、一人ひとりの個性がにじみ出てるのがもっとすごい。美しいさもかわいさも余すことなく表現できる最強グループになっちゃってる。もっと売れないとおかしい。

モーニング娘。21'は最新アルバム曲多め。「このまま!」はこのときはじめて聞いたのですが、明るくて盛り上がれるかなり好きな曲でした。すでに聞いたことある曲もライブで見るとやっぱりまた違う良さがありますね。

ひなフェスの醍醐味、カバーパートも最高でした。「泣けないぜ…共感詐欺」は歌割が細かい曲だったのでいろんなメンバーのソロパートが楽しめてよかったです。の西田汐里ちゃんパート「私の視線のほうかもね」がはじけてて印象に残ってます。あんま感想みかけないですがめっちゃ良くなかったですかあそこ!?「糸島Distance」は開演前の妄想が叶った……かと思いきや出てきたJuice=Juice×モーニング娘。のメンバーの中にはえりぽんがいない……。やってくれたなアップフロントと思っていたら二番で登場しっかり「好いとうとやけん」いただきました。帰った後ニコ生のコメントで「二番の生田」と書き込まれているのを見てなるほどと。

そしていよいよプレミアムなアンジュルムパート。例の「大器晩成」の継承、鳥肌ものでしたね。去年にかけて卒業・脱退が相次ぎささやかれてきたアンジュルムの今後を不安視する声を一掃する松本わかなちゃんの「なぁ~がされずに~!!」。こういうことをするからアンジュルムが好きなんだと、おっしゃるネットの皆さんをみて僕もうれしくなりました。もはや安定感のある為永幸音ちゃんもあどけなさの残る川名凛ちゃんも大好きです。

やってほしいけどやらないだろうと思っていた「カクゴして!」のイントロで本日何度目かわからないガッツポーズ。かっこいい曲をたくさん持っている中で明るく盛り上がれる曲をもってくるアンジュルム運営のスタッフの心意気にもうついていかざるをえませんね。

「46億年LOVE」のむろたんパートを川村文乃ちゃんが歌っていたことが、私にはわかなちゃんショックと同じくらい嬉しかったです。かむちゃんの声はきゅんとするし明るくなれる。もっと歌割増えてほしいな。

「ドンデンガエシ」も意外な選曲でしたが、サビの向かい合って交互に手を掲げるフリはまさに「ハロプロ大戦争」。客席の一体感もあって大迫力のオーラス。

アンジュルムプレミアムを選んで本当に良かった。好きな曲をたくさん聴けるだけでなく、歴史の証人になれるだなんて。

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どうしても見返したかったのでニコニコプレミアム会員になって帰宅速攻タイムスリップ。石田のパンもうんまかった。

やっと見られたハロプロの真の姿。あぁ、これを見たら抜け出せないわな。あと1年ひなフェスがないの辛い……。

また書きます!

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