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エコマイレッジ活動④ ~大会に出場しました~

こんにちは。
公式note編集部です。
 
今月、10月に本田宗一郎杯 本田エコマイレッジチャレンジ2022 第41回全国大会が開催され、当社はグループⅣ(一般クラス)と二輪車クラスにそれぞれ出場しましたので、リーダーのH・Sさんにお話を伺いました。
 
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エコマイレッジとは?
 
エコマイレッジは、「1リッターのガソリンで何km走行できるか?」をテーマに掲げたモータスポーツです。全国大会は、学生から大人まで幅広い年齢層が参加し、アイデアとチームワークで燃費の極限を目指して競います。
 
〇出場した車両などについて教えてください。
 
今回の『Honda エコ マイレッジ チャレンジ』は、当社から2チーム参加しました。四輪のグループⅣクラスは「宇都宮テクノパークチーム」から、二輪車クラスは、「松本営業所チーム」です。
どちらも一から製作した新車での出場でした。
四輪は20年前から改造を重ねていた車両があったのですが、更なる記録を目指そうと考えた時に、難しい部分があり、新しく製作することにしました。製作期間はわずか3カ月!間に合って良かったです。

二輪車

〇大会の雰囲気を教えてください。

大会では、本当に様々な方と知り合う機会があります。一緒にマシンの交流を行った学生や、他企業の皆さんとも声を掛け合います。同じように車やバイクが好きだったり、製作の苦労や楽しみをお互いが知っているのですぐに打ち解けます。今回は、他の出場マシンに乗せていただく機会もあり、非常に楽しい雰囲気で開催されています。

〇実際に作成した車両でコースを走った感想を教えてください。

今回出場した2名ともエコマイレッジでのレース走行は初めてでした。レース当日に車を走らせて感じたのは、テスト環境での走行とは全く違い、思ったよりも地面がデコボコで体への衝撃をダイレクトに感じるということでした。手にかかる振動や体勢への負担、スピードを出すことで感じる体感など全てが新鮮でした。走行しながら、色々な事を思いましたが、まず完走は問題無くできそうだという安心感。そして、どこを調整するべきかの課題がいくつも浮かびながら、少しでも良い結果を目指して走りました。完走するのは当然だと思っていたのですが、ゴールした瞬間は、やり切った!!という達成感があり、次にもっと記録を伸ばせたのではないかという悔しさを感じました。

 

四輪車

〇今後の展望があれば教えてください。

優勝することを常にイメージして、来年こそは更に良い結果が残せるように頑張りたいと思います。まずは安定したチームを作り、大会で感じた課題を一つずつ改善させます。
そして、社外への宣伝車両として堂々と披露できるよう、質の高い車両づくりに取り組んでいます。

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ありがとうございました。
皆さんのマシンへのこだわりと、チャレンジ精神、熱い想いがとても伝わってきました。今後も皆さんの活躍を応援しています✨。

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