秋の俳句 まとめ
11/7までが秋の俳句と紫乃先生に教わりました。
秋の俳句(17句)をまとめてみました🍁
最後の2句は初投稿のものです。
【朝顔の藍のラッパに飛び起きて】
【月あかり天窓遠く絵画かな】
【コスモスの花びら郵便待ちわびて】
【プチュプチュと口いっぱいの秋果かな】
【ほおずきを鳴らせぬ吾子の赤ほっぺ】
【かざし見て網ほおずきの赤ランプ】
【数珠珊瑚ひたむきなのか移り気か】
【鹿嫌う松風草のゆれる恋】
【薄紅葉ゆらら筏かつくばいに】
【からすうりの蔓を手に吾子背伸びして】
【秋浅し親子むかごのロープウェイ】
【頭垂たれ秋海棠の片想い】
【恋に落ち秋の蛍は沈み落ち】
【真菰馬の駆ける背中に星ふたつ】
【吾子の手にどんぐりひとつもうひとつ】
【朝刊のバイクの音や月白し】
【岩沙参鐘を鳴らすは秋風か】
y=Rxさんが秋の植物と動物の歳時記を作られています。
そして両方に俳句を取り上げてくださいました。ありがとうございました。
植物や動物、鳥や虫の季節は難しいので、とても参考になり知らないことの多さに気付かされました。
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