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【障がい者雇用枠求人対応】応募書類や面接の準備について

こんにちは!アルファプランニングです。
今回は障がいをお持ちの方必見!障がい者雇用枠の求人へ応募する際の履歴書や職務経歴書のポイント、面接の準備についてお話していきます♪

初めに

新卒採用でない場合、就職活動は「見えない敵」と戦うことになります。
インターンや集団選考があるケースは少なく、自分以外の応募者を確認することは難しい場合が多いです。
そのため、自分が満足する書類を作成するのではなく、精査する人事のことを考える必要があります。採用担当の方は履歴書を何十枚、何百枚と見たことのある経験者ばかりです。一目見た時にどんな印象を与えられることができるか考えて書類を作成していきましょう。

履歴書を書く際のポイント

応募書類の中でも企業が一番初めに目を通す書類になります。つまり、採用担当にとって第一印象が決まる書類です。ポイントを押さえていきましょう。

誤字脱字がないか
「そんなの当たり前」と思う方も多いかと思いますが、軽視できません。
よくあるミスを例に挙げていきます。
□ 入職、入社、退職、退社などの表記のばらつき
□ ですます調・である調のばらつき
□ 入社年度などの数字ミス
□ 和暦、西暦の混在

転職理由について
履歴書の職歴欄には過去の入社、退職状況を記しますが、転職理由に注意が必要です。基本的には下記の3種類しかありません。

  • 一身上の都合により退職

  • 会社都合により退職

  • 契約期間満了につき退職

親の介護のため、体調不良のためなどと仕方のない理由であっても「一身上の都合」となります。原則履歴書には上記3種類のほかには書かないようにしましょう。

免許・資格について
運転免許やTOEICなどを記入する資格欄。取得した順番になんでもかんでも書けばいいというわけにもいきません。おすすめの優先順位はこちら。
①応募したい求人の応募要項に書いてある資格
②応募したい会社から求められるであろう資格
③運転免許などその他

上記の例だと取得日が前後していますが、特に指定はないため問題ありません。また、あまりにも仕事内容とかけ離れた資格を書くのには注意が必要です。持っている資格をすべてアピールしたい気持ちはわかりますが、人によっては「飽き性」「目的もなく色々な資格を取っている」などとみられる可能性もあります。

職務経歴書を書く際のポイント

履歴書は基本的なプロフィールを確認する書類ですが、職務経歴書は、過去の仕事内容や実績、培ってきたスキルを具体的に採用担当者に伝えるための書類です。通常A4用紙1~2枚程度で、どんな仕事をしてきて、どんなスキルを持っているかを詳細に記入できます。

実績をできるだけ詳しく書く
職務経歴書に『仕事内容』を多く書いてしまう求職者の方もいますが、大切なのは『仕事内容』よりも『実績』になります。
「『実績』というほど大した事やってない」なんて思いがちですが、実はそんなことはありません。以下の例を見てみましょう。

<経理事務の場合>
before
・伝票整理
・経費精算
・決算書作成の補助
after
・1日30件の伝票整理 
・会計ソフト○○を用いた経費精算
・決算書作成の補助(3期連続)

いかがでしょうか。同じ仕事内容でも見え方が全然違いますよね。
仕事内容は1~2文で簡潔にまとめ、詳細を入れた実績を多く書くことをお勧めします。

数字の使い方
「自分は営業じゃなくて事務だったから数字の成果がない」そんな声をよく聞きます。確かにノルマなどの数字の成果が分かりやすいのは営業をイメージしますよね。しかし、どんな仕事でも数字は絶対に関わってきます。どのように伝えればいいのでしょうか。

<介護補助の場合>
before
・ベッドメイキング
・アルコール除菌、清掃
・食事の配膳
・サービス利用者の話し相手
・季節イベントの企画
上記業務を補助リーダーとして従事した。
after
・2人1組で1日50部屋
の清掃、ベッドメイキング
1日40名分の食事の配膳
・サービス利用者の話し相手
年に4回の季節イベントの企画
補助リーダーとして5名のスタッフのマネジメントに従事した。

上記の様に数字でわかるものがあれば積極的に使っていきましょう。beforeよりもafterのほうがテキパキ仕事をする人に見えませんか?


面接に挑む際のポイント

身だしなみについて
第一印象は見た目で決まると言っても過言ではありません。ただスーツを着こなすだけではなく、細かいところまでチェックが必要です。
・スーツのサイズは適切か
・ネクタイはゆがんでいないか
・しわや汚れはないか
・ポケットに何か入ってないか
・清潔感のある髪型か
・華美な化粧は控えているか

受け答えについて
面接時、一番気を付けてもらいたい3つのポイントはこちらです。

①笑顔
鏡を見ながら自分が話す姿を一度見るといいでしょう。意識していなくても顔がこわばっているかもしれません。
②目を見て話す
面接官の方の目を見ながら話すと自信が伝わります。どうしても緊張してしまう方は、目と目の間の鼻の付け根あたりをみるのもいいかもしれません。
③質問に対し短く答える
緊張すると自分が何を話しているのかわからなくなったり、知らず知らずのうちに回答が長引いてしまったりします。受け答えはなるべくシンプルに、聞かれた話に対して結論から先に話すようにすると分かりやすいです。

終わり

今回は履歴書や職務経歴書の書き方・面接時のポイントをご紹介させていただきました。コメントやスキリアクションしてくださると中の人がとても喜びます。

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