Sulphur Nimbus日本語訳

Sulphur Nimbus;Hel's Elixirの訳をここに記しておきます。一応作者はローカライズ対応の作業もしているようですが進展があるとは言えません。元のゲームはこちら。※ネタバレへの配慮は皆無ですのでご注意

チュートリアル

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このようなドキュメントはイベントや点在するところから受け取ることができる。集めたドキュメントはポーズメニューのドキュメントスクリーンから見ることができる。

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セーブポイントに近づくことで体力回復とオートセーブされ、画面の上にフロッピーディスクのアイコンで表示される。最後のオートセーブから何も進捗がなければ、"Up to date"(最新)のメッセージが表示される。球体に攻撃することで名前の付いたセーブファイルを作成できる。

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マップはドキュメント画面から見ることができます。もしマップ上に居れば、場所が赤い点として示されます。赤い矢印は向いている方向を、黄色いエリアはカメラの方向を表示しています。

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幸運の目を攻撃することでエリアに残りのblobs(点)が残っているかを見つけることができます。マップをまだ持っていなければマップも得られます。残りの点の数はマップに表示され常時更新されます。

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ステージをクリアすると脱出の石が使えるようになります。再度戻ってきた後にステージの外に出るのに使えます。

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水色の点はスタミナ消費を一時的に無効化します。これは飛行中のスタミナバーに無限大のアイコンとして表示されます。

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ロール回避は急な坂を登るときなど、速度不足を補うことができます。回避の方向は移動キーを使用します。

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走りながら反対の移動キーを入力することでスライディングストップすることができます。横にすれば止まりながら曲がります。移動キーを離すか前にすることでスライディングストップをキャンセルします。

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走りながら方向を変えるのには時間がかかります。前方がクリアになるまで先を見ながら横に移動します。

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坂でタイミングよくジャンプすれば効率的に水平モーメントを垂直モーメントに変換できます。

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ジャンプ中でも多少のコントロールはできます。できるだけ遠くにジャンプするには、前に行き続けます。

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坂はダッシュで駆け上がれます。また走ることでモーメントを節約できます。

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ジャンプすることで脚の触れている表面から直接離れることができます。これは壁でも同様です。

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攻撃は目の前の標的にロックオンします。有効な標的は橙の四角で示されます。

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速度が全くなくても、羽ばたくことで少しの高さを得ることができます。ジャンプした直後に羽ばたき始めることでさらに効果的です。

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飛行中のダッシュ攻撃は翼を畳んでしまいます。飛び続けるには、ダッシュ中に飛行ボタンを押し続けます。

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モーメントは地上/空中どちらに居てもキーになるものです。いったん戻って走るところから始めるのは恥ではありません。

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上がらなければいけないのにモーメントが不足する場合には、大きな円を描くことで着実に必要な高さを得ることができます。

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ちゃんと使えば、どんな坂もダッシュ攻撃で上ることができます。

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飛行中にダッシュ攻撃を効果的に使うには、正しい方向を向いているかをまず確認し、低速では必要なブーストを得ることができます。でも気を付けて; 高速域では速度を落としてしまいます。

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上下逆さまの着陸や大きな攻撃に被弾するとロールしてしまいます。地上でロールから復帰するとき、起き上がる方向を移動キーで操作できます。

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着陸はスタミナをすぐに全回復します。ロールやピッチで表面に脚を当てることで壁や屋根でさえ一時的に降りることができます。

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Hel's Elixir
警告: ヘルの特効薬の使用の試みと魔法の引き出しは国際法で禁じられている。著者は違法な使用について責任を負わない。

1.概要
ヘルの特効薬は一個人(受益者)の延命を他の個人(与益者)を犠牲にして行う魔術である。結果はヘル(死の神)が取引に応じるかによると言われる。効果は特定の場所に根を張ることによって得られる。効果を得られた後は、呪文は地域に様々な悪い効果をもたらし、範囲内に入る外来の身体に対し攻撃的になる。

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2.効果
この呪文は筆者や他の高名な魔法当局によってテストされてはいない。実際の効果はほとんど理解されていない。未知の副作用がおそらくあり、取引は致死的になる。

与益者の生命は失われ、受益者の生命は呪文の間だけ維持される。呪文の終わりで、受益者の生命は維持できない。与益者の生命は戻らない。

呪文は範囲内の人工物に対し長期間の異形変化を、およそ直径1から10キロメートルの範囲に与える。呪文が長い間有効になることになれば、受益者の脅威になるような範囲内に入る全てのものへの明確なリスクになる。

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地域に植生、生息する動植物の死、魔法バリアの自然の立ち上がり、そして"合成生物"の出現が作用として生じると言われている。

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3.法的地位
ヘルの特効薬はどんな状況下でも使用するべきではない。大量破壊兵器として分類され、Veshoovius条約により禁じられている。

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4.起動
ヘルの特効薬を使用するに信頼できるリソースは存在しない(これは良くも筆者の意見では、である。)しかしPretzel's Black Stringsの第5巻に儀式の生成を恐らく含んでおり、すでにある証拠とも矛盾しない。

呪文の呼び出しは与益者による"ヘルの召喚"の儀式と同様の、与益者自身の血統へもたらされるマークの生成と関連がある。

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5.終了
この呪文は地域的、自己維持し自律的である。

得られる情報では呪文の維持可能性はその場所につながる根によることが示唆されている。この根は探して破壊されるべきで、それにより呪文は解体されるが、直ちに効果は得られない。

フライトチュートリアルについて

フライトチュートリアルはそれ自体がゲームの一部であるのでここでは訳しません。雰囲気で遊んでいただけたらと思います。

ただこのゲーム特有の独特な操作が必要になります。

通常の移動は移動キーで行いますが、飛行中に移動キーでするのは速度調節のみです。飛行中の停止は中立、急停止は後ろを入力します。また速度が一定以下になると失速し効率が悪くなるので基本はある程度以上の速度を出して飛びます(ホバリングのような飛び方はほとんどできません。)

向きはカメラ操作で行います。なので飛行中のカメラの位置はサルファーニンバスの真後ろ固定になります。キー入力で解除して周りを見渡すことも出来ますが一部の飛行操作が利用できなくなります。

あと結構微調整があると便利なのでキーボードよりはスティックが2つくらいあるゲームパッドの方が向いているかも。


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