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初めて作詞をしてから5年が経ちました

皆さんこんばんは、Alpha0099です。

さて、α's Arcadiaのお時間です。

本日はオリジナル歌詞の解説と言う訳ではなく、私の作詞に関するちょっとした日記を書いていこうと思います。

私のYouTubeチャンネルには、魔王魂などで公開されている自由に歌を入れられるカラオケ素材に自分の歌詞をつける「フリー素材に歌詞を付けてみた」シリーズを投稿しています。

そんなフリー素材に歌詞を付けてみたですが、今日で第1作の投稿から5年が経ちました。

第1作の8月31日は、5年前の8月31日に公開されました。

私は作詞をこのフリー素材に歌詞を付けてみたから始めたため、私が作詞をやり始めてから5年が経過しました。

始めは本当になんとなくMV企画的なものをやりたいと思って始めた本企画ですが、気づいたら5年もやり続けて、しかも今年末にアルバム発売も行おうとしています。高校生の頃の遊びがここまで続くとは思いませんでした。

しかしながら、こうやってフリー素材を使ってMVを投稿していくことで、作詞を自分の一生モノの趣味やスキルにすることができましたし、歌い手の方やミックス師の方などとの交流もあり、非常にやってよかったと感じています。

そんなわけで今回は、フリー素材に歌詞を付けてみた5周年を記念して、8月31日の裏話や、改めて歌詞を見てみた感想を書いていこうと思います。

8月31日 歌詞

僕はまだわからない 今日が最後ということが
僕はまだわからない 今日夏が終わるということが

ここにはどこまでも続く
青い青い空が 広がってるのに

この夏はもう 二度と帰ってこないもの
僕はどうしても 受け入れらない
この夏はもう 今日が一番最後で
今日が一番 輝く日でもある

果てしない空と 大きな雲には
少しだけ 秋を感じた


瞳閉じて感じる 夏が長かったということを

走って負けて泣いた日も
クリアして喜んだあのゲームも

この夏はもう 二度と帰ってこないもの
次はない 二度目はない それだからこそ
僕はこの夏を すべて受け入れたいんだ
泣いた日 笑った日 怒った日もすべて

果てしない空に この夏のすべてが
僕は今 見えた気がした


僕は今気づいた 僕が満たされてたことを
この夏に満足していたことを
この夏はもう 二度と帰ってこないもの
次はない 二度目はない それだからこそ
この夏がすべて きれいに輝いている
泣いた日 笑った日 怒った日もすべて
すべてが輝いて すべてが楽しかったから
僕はこの夏を すべて受け入れる

果てしない空と 大きな雲が
「もう秋だ」と いった気がした

Ah August Thirty First

裏話(少しだけ解説)

解説もやろうとしたのですが、いかんせん5年前の作品ということで、どのように作ったかはほとんど覚えていないので裏話メインになります。

まず、この作品ができた経緯についてを書いていきましょう。

ミュージックビデオを含む音楽系の動画を公開したいという計画は、α's Videoがスタートした当初からあり、そのパイロット版(お試し)的な意図でスタートしたのがフリー素材に歌詞を付けてみた企画でした。

もともとは自分で一から作曲してオリジナル曲を投稿するという案もあったのですが、作曲の理論や音の作り方などが全く分からず断念したため、フリー素材を使用するという結果となり、現在のフリー素材に歌詞を付けてみたが生まれました。

そしてα's Videoオープンから約3週間後、その企画の第1作、8月31日が生まれることになります。

非常に安直な理由ですが、最初の作品を夏ロックにしたのはちょうど制作を始めたのが夏休みの後半だったことが大きいです。

その年の夏休みの思い出と、これまでの夏休みの最後にいつも感じる事を思い出しながら歌詞を書いたのを覚えています。

しかしながら、やはり1作目ということがあって今と比べると少し粗削りな部分も目立ちますね。

初期のころの作品によくある譜割ガン無視であったり、ラスサビを1回目は新しい歌詞、2,3回目の繰り返しは前の歌詞、4回目でまた新しいものを入れるという中途半端な入れ方によって、歌詞のまとまりが無くなったりなど、リメイクできるとしたらリメイクしたい箇所も多いですが、これでも当時は自分の有り合わせの知恵を使って一生懸命作り、MVを作って最終的に完成させたときは非常に達成感があったのを覚えています。

もし最後まで完成させず、途中で飽きて没にしていたらこんなに長く作詞を続けることはなかったでしょう。

今と比べるとクオリティに差があるのは事実ですが、最後まで諦めずにやったということは今の自分から見ても評価できると思っています。

こうやって最後まで作ったからこそ、作詞を一生モノの趣味にできたと感じているので、それは無駄にせず、これからも色々な作品を作っていきたいと思っています。これからも是非ご期待ください。

機会があれば8月31日のリメイクなどもやってみたいですね。

そんなわけで今日はここで終わりとさせていただきます。

ではまた次回のα's Arcadiaでお会いしましょう。

ヘッダー画像提供:ぱくたそ
https://www.pakutaso.com/

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