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良き人と交われ |セフレとの別れ

※ちょっとスピリチュアルな話なので苦手な方はご遠慮ください。


昨日のサイクリング中

神社横のちょっとした雑木林が織りなす緑のトンネルをくぐり抜けようとした時のこと。

ぶぁっと風が起こるとと共に

良き人と交われ


という声に包まれた

え?

と思いつつ、
自転車を止めて少しの間、木々に包まれて過ごしてみた。

アイスコーヒーが飲みたくて、お気に入りのカフェに向かう途中だったので、すぐにまた自転車を漕いでそこを去ったのだけど

ちょっと気になったし、
あまりにも居心地が良かったので
今日はゆっくり同じ場所で過ごそうと思い
再び訪れてみた。

ついでに、
神社にお参りもしてみた。

唱えるべき祝詞が掲示されていたので
そのまま黙読で唱和した。

祓ひ給へ 清め給へ
 守り給へ 幸(さき)わひ給へ

そうして手を合わせていると

全一なる神の子よ
良き人と交われ

さらに、

あの子もまた神の子である。
ただ(私の)ステージが変わった(だけのこと)。
連れてはいけぬ。

と伝えられた。

あぁ、なるほど、と思った。

仕事の拡張と、
クライアントにより尽力するために、
5月からマンスリーマンションを借りて
東京に短期滞在をすることにした。

同時に東京在住の26歳のセフレ(通称ツバメ君)
に会う約束もしていたけれど、

どうにも会いたくない気持ちが強くなっている
自分がいた。

とはいえ、もう一回くらいは会いたいなー、
という気持ちもあったので
正直モヤモヤしていたのだけど、

昨日と今日のこの言葉で

そうだ。
私、東京には良い人たちと交わるために
行くのだった。

甘えてモラハラしてくるような
エネルギーの重い
ツバメ君にはもう会ってられない。

(あ、ちなみに殴られたり怒鳴られたりはしてないですw
人の嫌がりそうなことを、嫌がると知っていて言うことを「モラハラ」と言っています。)

かといって、あの子もまた、
未熟とはいえ神の子なんだ。
だからなんら恨むこともない。

私のステージが変わっただけのことなんだ。

と腑に落ちた。

2月、3月の

「綺麗な若い男子とエッチしたい!」

という「性欲ファースト」の季節から(笑)、

仕事に尽力し、
さらに自分の人として、事業主としての
ステージを上げたい

そこに集中していく季節になっただけのこと。

ツバメ君はツバメ君で、
その当時、私が必要としていた役割を
充分に果たしてくれた。

だからそこには感謝しつつも、
ただ5月からはステージが違うので
連れてはいけない。

そういうことなんだな。

美しく軽やかで
可愛いままなら一緒にいれたかもしれないのに
重いエネルギー出してくるからぁ、もー。

なんて残念に思う気持ちはありつつも

良き人と交われ


という言葉があまりにも強いし
何よりそれが今の私の願いでもあるので、

もはやそのために不要となったものは
連れてはいけない。

そんな風に急に整理ができた。

そこで、ツバメ君には

「ツバメ君、元気でね。
新しいお仕事がんばってね!」

とだけLINEして、
ブロック&アカウントを削除した。

これまでの人生でも
何かを手放すごとに
それまでより
もっと良いものが
訪れることが何度もあった。

なので潔く手放す。

そしてそこに恨みを残さない方が
よりスムーズに
良いものが訪れることも知っている。

だから
手放す対象に対しては
「ありがとう」と心からの「幸あれ」の気持ちを流しながら手放す。

やっと気持ちも軽くなり
東京行きの準備が捗り始めた。

5月からの東京で
どんな人や出来事と出会えるのか
楽しみなのである。

こうして4月が終わりを迎えるころ、
私とツバメ君の関係も終わりを迎えた。

(とはいえ、ツバメ君からはとても面白いネタや気づきをたくさんもらったので、懲りずにブログで何かしら書くと思います🤣)

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