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新年早々 流行り病にかかった話 その1

こんにちは
アルパカです。

2021年は私達家族にとって
とても辛抱な年でした
年の後半
こんなに色々続くかね!!?
って思うくらい 色々な事がありました

無事に2022年を迎えることが出来
良い年にしていこうね
と話しした矢先

彼が体調不良
検査の結果....
今流行りの
オミクロンもらっちゃいました

こんな流行り 全く要らねー

でも 
かかってしまったものはしょうがない

ダウンしている彼を一部屋に隔離
その部屋は
トイレと風呂場も付いてるから 
彼が部屋から出ずに済む

ありがたいよねー
アメリカの家のこういう作りは
好きだわ~

彼の陽性結果が分かって
心配になることは
私と娘の感染有無

直ぐさま予約をいれて
検査に行きました

結果が分かるのは翌日

それまでの間に色々な事を考える

私も娘も陽性だったらどうしよう..
娘にもしものことがあったら
どの連絡先にかけるべき??
病院は受け入れてくれるの?
金額はどうなる?

私だけならどうしよう..
自分に全身痛があっても
熱が出て苦しくても
何がなんでも娘は守らねば!
専門機関に問い合わせて
娘をみてもらうべきか?
でもどこに問い合わせる?
でも みてくれた相手が感染してたらどうしよう...

自分でビジネスを立ち上げてる彼が
仕事が出来ない日数が長引けば
生活は大丈夫だろうか...

結果が分かるまでの間
娘と接するときはマスクをして
極力顔を近づけない
娘のプレイエリアの物を全部拭き
ブランケット等も全部洗う
いつも彼と眠ってるシーツ•布団や
娘のベットシーツなども全部洗う
共用スペースで
手が触れるところも
ぜーんぶ拭き
洗える物は洗いまくる

とにかく 
思い付く限り
ありとあらゆる所を綺麗にする

洗濯機も乾燥機もフル稼働
作り置き作りで キッチンもフル稼働
娘のお昼寝までには
終わらせないといけない事
昼寝中にやるべき事

とにかく動き続ける

途中
目眩で何度もフラッとする
心拍も上がる
これらの症状が感染から来るのか
老体にムチ打って動いているからか
わからない

とにかくやれることを
動けるうちにやっておかねば

何度か 彼から 
「感染してしまってごめん」
「二人まで感染してたらどうしよう」
「愛する二人に触れられない」 と

しくしく泣きの電話がかかってくる

こっちは汗だくで
時間との勝負状態で動き回っているのに
てめーの泣きの相手なんかしてらんねーよ

泣いて 無駄に水分放出する時間がるなら
眠って体力温存しやがれ!!

体も心も弱っている彼に
優しい言葉をかけつつも
本心は大荒れだ

別に 彼が感染したことに
怒っているわけではない
今回の感染経路は
本当に全くわからない
なので今はただ 
早く掃除を終わらしたいのだ

もしかしたら
自分も感染してるかもしれない
大人二人がダウンしても
私はきっと休めない

何がなんでも娘を守らねば
こんな時 
男の人は本当に役に立たない
自分の事でいっぱいになる
色々な事を考えながら
1日中 出来ることをやり続ける

不思議なことに
この頃になると
「自分感染してないかも...」
という
根拠のない自信がわいてくる

「絶対感染してないな」
常にそう思えてきていた

夜 娘も寝かしつけ
彼とも電話で話し
全ての作業を終わった後に
どっと疲れがやってきた

だか その疲れが異常な程の脱力感
手足の筋肉痛に
下腹部まで痛くなってきた

あれ?
あれれ??
「絶対感染してない!」
という直感と
強い自信はあったのに...

ベットに横になる頃には
とにかく全身が痛い
隔離中の彼に言おうかとも思ったが
何が出来るわけでもない彼は
きっと彼自身を責めて泣くだろう

何の解決にもならない

寝室に娘のベビーベットもあって
同じ部屋で寝てるので
もしもを考えると
私はリビングで眠るべきか...
とも 思ったが 
娘一人で一晩寝かすのは心配だったし
最近 夜中によくグズる
その度に確認しに行く作業をしてたら
私が休めない
なので 娘とは少し距離を取りつつ
同じ寝室で入眠

でもなぜか2時間おきに覚醒

そして朝の5時頃に
待ちに待った検査結果が
メールで届いた

結果
二人とも 陰性

やったー!!!
ヤッパリ 感染してなかった!
根拠のない自信は間違いじゃなかった!!

だけど
なぜ 全身がこんなに痛むのか??
少し考えて 
あることを思い出した

あ 数日前から
眠る前にヨガやったや
あ 昨日の朝 (検査行く前)
娘と一緒にズンバ踊ったわ
娘が喜ぶから
調子乗っていつも以上に頑張ったわ

あ~なるほど この全身痛は
ただの筋肉痛ね

最近 運動不足続きだったのと
年齢的なもので
筋肉痛も遅れてやってくる
たまたま
コロナの感染疑惑とも重なってしまったので
ただの筋肉痛とは 疑いもしなかった
ってか 運動してたことすら
忘れていたという致命的な老化現象

御天道様が真上にくる頃には
筋肉痛もおさまり、すこぶる元気

紛らわしいタイミングでの筋肉痛で
夜はあまり眠れなかったが
娘も私も感染していなという安心感と
健康の大切さを再確認できました

次回はちょっとだけ
彼が感染したことで見えてきた事を
少し書いてみようと思います

最後まで読んで頂き
ありがとうございました

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