聖地巡礼2024.6.15

東北が夏日の中にある
連日30℃越え…梅雨の気配はまだ感じられない

本日は聖地巡礼日！

爽やかな風が吹く
が…お日様は夏ー！！
木漏れ日がありがたい！

あら…本日は何やらにぎやかな⁈
草刈り作業が行われてる！
と云うことは…蕨も大姥百合も莞も…手を入れてしまった…かな……残念

と思い先へ
参道にお邪魔させていただく

緑が濃くなった木々達

もみじ､どんぐり､桜さまざまな葉がお日様を浴び木陰をつくる

左右の石灯籠もなんだか
今日は…スッキリしている…

あっ！お社がご開帳！
なんと！なんと云うご縁か♪

本日はここに来るまで｢森の精｣の動物達に会うことがなかった
｢今日は､動物が出てこないな…｣と我宅の主人(ｱﾙｼﾞ)が呟いたほどだった

これでしたか！
この｢ご縁｣でしたか！と心躍った

｢お邪魔させてもらってもいいですか⁈｣

｢どうぞ！｣と一斉にこちらに笑顔が向けられる

明日は､｢聖地兜神社祭｣
｢ご縁｣がやっと結ばれて初めて｢神様とご対面｣をいただくことができたのだ

いつもの
五色の鈴尾

五色の鈴尾のお社の奥社の神様✨

長い年月
を
感じる佇まい✨

奥のお社から
五色鈴尾のお社の神鏡の背後の御姿

神鏡の御姿
奥の紅色が神様のお社

逢いたくて逢いたくてご縁がなかなか出来なかった…
カメラを向けながら涙が流れているのに気づいた…
いつも大樹！御神木に触れるだけで涙が込み上げるこの聖地！

毎日の香料まみれのくすんだ空気から逃げる様にこの聖地に辿り着く…

木々､枯葉､苔､花達､せせらぎの流れの匂い
畑を耕す土の匂い
畑に蒔かれる牛糞の匂い
狐､狸達の糞の匂い

｢これこれ！五感が生き返る空気が在る！｣
と叫ぶ！私の聖地巡礼なのだ
本日は…その最高にお逢い出来た

その聖地を護り維持する方々の｢お手｣が在る

良くお稼ぎになる｢お手｣ばかりで在る
私は､｢人のお手｣が大好きである！シミのある手､日焼けした手､太く節だった手…
その方の生きた証が全て出る

ｼｬｰﾛﾂｸ•ﾎｰﾑｽﾞも
｢人の手にはその人の全ての情報がある｣と言っている

この手達で

｢聖地兜神社｣は護られている
土地の根っこ｢聖地兜神社｣

御神木の大きなことよ

御神木の水楢の新芽

御神木を護る木々達
流れる空気を｢爽｣としてくれる

御神木の水楢の苔

宮司様の御生母様
も
神様のお住いに手を掛ける

明日の本祭にお邪魔できないことが残念でならぬ…

幟が立った！
その御姿を見て6月の｢聖地巡礼｣を後にする

お邪魔しました…またお邪魔します…

この場面に出逢えたことに感謝…

草刈りを終えて…この私より遥かにお兄さんであるこのお手に感謝で在る……

明日は涼やかであれ……と願います…

追記

｢聖地｣で出逢った生き物達…

釣りはルールを守ってね！