霊障じゃね?
霊障に遭うということはこれまでほとんど経験したことがありません。
過去に一度だけ、京都でアロハデザインをスタートした頃に遭遇したえげつない霊障のみの人生だったんです。
その話は以前ここで詳しく書いてるので興味があればどうぞ。w
そんな幸せな霊障体験履歴を誇るアロさんが、超久々に「これ霊障じゃね?」という光景に出くわしたんです!!!w
湘南T-Siteという商業施設がありましてね。
茅ヶ崎と藤沢の間。
辻堂の山側にその施設はあって、僕らはよくそこを利用するんですね。
心地いいカフェもありますし、何時間か書籍や雑貨を眺めて過ごせますし、クリエイティブな物欲を刺激してくれる心地いい施設なんです。
代官山のT-Siteの海辺版という風情で、代官山より圧倒的な太陽の光量を感じる海側らしい明るいイメージのT-Siteになってます。
実際は海から死ぬほど遠いんですけどね。ww
湘南T-SITE
その中に、おしゃれな値段高めの美味しいパン屋さんがあって、その奥にイートインがあるので購入した本を読みながらパンとコーヒーをいただけるようなスペースになってるんですね。
そのスペースに、外の駐車場とつながるガラスの扉があるんです。
その日はそのパン屋さんに用事があったので、いつものように駐車場に車を停めて、中庭みたいな部分を通ってその扉からパン屋さんのイートインスペースに入ろうとしたんですね。
すると、僕らが中庭に入った瞬間に、そのガラス扉が開いたんです。
押し引きの開閉式の扉ですから、僕ら側にガバッと開いたんですね。
そして誰か出てくるのかなと一瞬思ったんですけど、透明のガラス戸ですから人がいないのは一目瞭然ですよね。
あれ?と思った刹那、誰かが閉めたような動きで扉は閉まったんですね。
もちろん自動ドアでもありませんし、風もない穏やかな午後でした。
もし強風だったとしても、壁全面ガラス張りの中にあるガラスの扉ですからかなりの厚さですしかなりの重さなんです。そんな簡単な風でバカバカ開閉するような扉ではないんですよね。
その扉の内側のすぐ横に座って食事していたカップルも一瞬怪訝そうな顔をしてましたが、すぐに僕らがその扉を開けて入ってきたので意識の中からはその現象は忘れ去られたかのようでした。
僕もその時は「今開いたよね?」って奥さんと話しましたが、いつもの明るい健全で心地いい空間には変わりないので怖さもなく過ごしたんですね。
でも、いつもふと思い出して「あれ、絶対霊障だよな」と思ってたんです。
で、先日またT-Siteに行く機会があったので、再びその扉を自分で開けてみたんですが、やっぱり人がえいさと押し開けないと開かないくらい重いのです。
勝手に開くなんてまずないはずなんです。
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なので結論。
心霊ユーチューバーみたく検証の結果、あれは完全に「霊障」でした。
笑
全然怖くなかったんです。
開いて閉まった動作の中、まるでそこらによくいるママと娘の親子連れがその扉から出てきて駐車場に向かったイメージが一瞬脳裏に浮かんだくらいです。
なので、思い出してもゾゾゾッと怖くなる感じもないんですよね。
久しぶりの霊障遭遇。
しかも人生で2回目の遭遇は、とても穏やかな霊障でよかったと思います。w
きっとあそこが好きで遊んでたんだと思いますから。w
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