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邂逅を待つ

邂逅を待つ。

涅槃(ねはん)で待つ。ではありません。笑

邂逅=(かいこう)と読みます。

かいこう
【邂逅】
《名・ス自》思いがけなく会うこと。めぐりあい。 「三十年ぶりの―」

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人との出会いが人生の質の全てを決めると言っても過言ではありません。
望み望まざるに関わらず、人の生きる道において、人との出会いは不可欠であって、それぞれの帰路や道端で出会う人たちの数人によって、今の自分へたどり着く道標が作られて行くのですよね。

停滞してたり逡巡しているときは大抵この出会いによる新鮮な気の流れが上手く行ってない時だったりしてて、そこに新たな環境や出会いの出現によって一気に物事が流れ出すことがあります。

それどころか、振り返って初めてわかるのですが、あの出会いが自分の今を決めた出会いだったんだと思える出会いが随所にあったりするものですよね。

むしろ、そういう出会いを期待しながら、新たなる出会いに身を投じることが人生そのものなのかと思うこともあるくらいです。笑

今は世の中が新たなるステージに突入した感もありながら、どうも進んでる感も希薄なまま、停滞気味の空気感にモヤモヤしてる人が多いと感じます。
僕もそういう感じで日々をなんとか生きている感じとも言えますから。

世の中を意気揚々と歩いていたい。
好きなことや好きな人に囲まれて楽しげに頑張りたい。
そういうみんながきっと今は「邂逅」を待ってる状態なんだと思うのです。

今を頑張って生きているすべての人が
素晴らしい巡り合いに恵まれますように。

今日もみんなで頑張っていきましょうか!w


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Stay Salty vol.30 をアップしました。

Stay Salty vol.30

PEOPLE  vol.46
from Berlin / Germany
「気付けばベルリンにいた」
希代真理子 メディアコーディネーター

Mariko Kitai

CREATE vol.30
from Tokyo / Japan
ヤギ エツコ イラストレーター

Yagi Etsuko

DAYS
from Stockholm / Sweden
「巷の人々の話題にのぼることは」
バルト海をヒールで闊歩して
麻耶 ITプログラマー/通訳

Maya

DAYS
from Seoul / Korea
「40歳の終わりに始めたこと」
オンマと呼ばれる日々
Kim Mina 半農半ライター

Kim Mina

DAYS
from Paris / France
「19回目の春」
パリの屋根とバイオリン
黒岩幸子 ヴァイオリニスト/教師

Sachiko Kuroiwa

DAYS
from Cairns / Australia
「ケアンズ国際空港にて」
Green and Gold
秋澤月枝 エッセイスト

Tsukie Akizawa

DAYS
from San Diego / U.S.A.
「ホームシックは続くよ、春までも」
カリフォルニアの風
FAY Satoko ライター

Fay Satoko

DAYS
from Yokohama / Japan
「自分のホントウで生きる」
人生は美しい La Vita é Bella.
川村香緒里 ライター/フォトグラファー

Kaori Kawamura

DAYS
from New York / U.S.A.
「アメリカの首都ワシントンDCへお花見にGO!」
ミューズを追いかけて 〜あるジャズシンガーのニューヨーク通信
Atsuko4Jazz ジャズシンガー

Atsuko4Jazz

DAYS
from Kyoto / Japan
「ナンティー・ソロ 子どもたちを鳥にかえたひと」
本トのこと
熊谷聡子 絵本のこたち

Satoko Kumagai

DAYS
from Buenos Aires / Argentina
「宙ぶらりんな恋人」
愛しのブエノスアイレス
倉光寿美子 レイキティーチャー/ヒプノセラピーセラピスト

Sumiko Kuramitsu

DAYS
from Sicily / Italy
「長い日本の滞在で思うこと」
シチリアの風に包まれて
桜田香織 コーディネーター/旅行代理店/ジャーナリスト

Kaori Sakurada

DAYS
from Hamburg / Germany
「4月からの、少し重い気持ちと週末のデンマーク」
ハンザの街の青い空
ジェイド ゴールドスミス/アート・デザイナー

Jade

DAYS
from Toyama / Japan
「サックスを吹いてみたい!」
Coffee + コーヒーがあるところに人が集まる !? そして、写真も映画も芝居も。For Enjoying Toyama Life !
六渡達郎 太陽珈琲焙煎本舗

Tatsuro Rokudo

DAYS
from Tokyo / Japan
「旬の時期が短い山菜をいただく」
歩いても歩いても わたしの向こう見ずな挑戦
高見麗子 デザイナー・ライター

Reiko Takami

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また皆さんのご協力のおかげでアップすることができました。

今回は久しぶりにインフルエンザにかかったり、
大きなコンペに勢力を注ぎ込んだのに負けたり(笑)、
さらなる定期仕事が減ったりと大変な春先でしたが、
なんとか楽しげに前を向いて日々を頑張ろうと思います。

そしてこのマガジンも、
ご協力いただける人たちがいてくれる限り(笑)、
言葉の力はきっと何かのためになると信じて、
出来る範囲で、精一杯頑張ろうと思います。

今後もよろしくお願いいたします。




こんな時代だからこそ、魅力的なことをやってきた人の今とこれからへの想いを聞きたい!これから何かを目指して進もうとしている人に、そこに立つ人の願いのような想いを届けるべく、WEBマガジン「STAY SALTY」を作りました。想いを同じくする方のサポートよろしくお願いいたします。