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撰んできた道

何かと困難な時代ですが、僕らはこれまでもいくつものピンチを乗り越えてきたと思います。
その時々にはそれと知らずに、その都度選択して来た分岐があって。
選んだはずが、そのあとすぐにでも訪れるさらなる分岐もあって。
振り返れば分岐だったとわかることもありますが、そのタイミングに直面する時、最善だと選んだ道は選択の余地はないことがほとんどです。
それでも僕らは「最善(だと信じた道)を選んで」生きて来たわけです。
そして、その延長上に今があり、ここに立っているという現実があるのですね。

STAY SALTY vol.11 をアップいたしました。

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今回は「撰ぶ。」という字を撰びました。
人がたどり着く場所への道標は「撰ぶ」という判断だけだということがよーくわかる記事を掲載させていただきました。

信じる道。

仕方なく撰ぶ道。

吟味に吟味を重ねて、でも自信なさげに撰ぶ道。

誰かにぶつかられて図らずも方向を決められた道。

何かに導かれてやって来た道。

人は様々な道を撰んでここにいます。

その風景や匂いや天気や季節は人それぞれのその時々の道が示していますから、他人が撰んだ道を歩もうにも、それはまったく不可能な所業です。
だからこそ、人はそれぞれの生きて来た道の柄が違うし、その道順も人それぞれオリジナルでしかない歴史なのですね。

導かれたのか。
はたまた撰んだのか。
それがわかるまでには、僕らの人生はまだまだ長くまだまだかかると信じたいと思います。


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誰かに何かを伝え届ける。
そういう想いを込めてこのMagazineは創られています。

困難な時代だからこそ、優しい思いや強い心や、軽やかな物腰や深い慈しみに触れることはとても大事です。
伝えたい想いに込められるそういったメンタリティは、間違いなく僕らをいい方向へ進む手助けをしてくれると信じています。
このWEB Magazineで、未来に向けた思いや今の自分の持つポテンシャルに自信を持って、触発し合う輪が広がってくれればいいなと心から思います。
そして、そんな人たちの言葉が、どんどん伝播して
小さくともこれから生きるための
力になってくれればいいなと、
やっぱり世界は美しいんだと思ってくれればいいなと、
切に切に願いながら、
このプロジェクトにご協力いただいてる方々に
今年も感謝の言葉を贈りたいと思います。

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今回のラインナップは、
PEOPLE

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「意図して優しさを選ぶ」倉地摩紀子/バリ島ウブド ホテル「kubu sari」経営/ototsumugi 株式会社 代表取締役

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「夢中になるチカラ」色々遊びすと Mayumi/保育士/認定心理士/カラーリスト

CREATE

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「アジアの働く女性たち」Michi/traveler / nomad worker / photographer

ON THE WAY'S TRAVELLER

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「旅に出て、何者でもない自分でいる」川村香緒里/photographer / writer / traveler

DAYS

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「日にち薬」FAY Satoko/カリフォルニアの風 from San Diego

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「アルゼンチンの誕生日」倉光寿美子/愛しのブエノスアイレス from Buenos Aires

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「ハイスクールのドラマ」秋澤月枝/Green and Gold  from Cains

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「シーズン終了間際の価値」上の森シハ/酸いも甘いも  from Tokushima

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「地球のことをおしえてあげる」熊谷聡子/本トのこと  from Kyoto

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「Chocolat Blend」六渡達郎/Coffee+ コーヒーがあるところに人が集まる !? そして、写真も映画も芝居も。For Enjoying Toyama Life !   from Toyama

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「日常に旬を」高見麗子/歩いても歩いても わたしの向こう見ずな挑戦  from Tokyo

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「枠に捉われず、新しい生き方を」小郷あゆみ/Connect the dots 台湾と日本、2つの拠点から感じる日々のこと。  from Taiwan

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「海へ帰る人」木ノ下努/SUNNY DAYS SCENERY  from Shonan

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もちろん購読無料です!
もし気に入っていただければ、
拡散のほど是非是非よろしくお願い致します。w
これからも頑張りますので
どうかよろしくお願いいたします。w


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こんな時代だからこそ、魅力的なことをやってきた人の今とこれからへの想いを聞きたい!これから何かを目指して進もうとしている人に、そこに立つ人の願いのような想いを届けるべく、WEBマガジン「STAY SALTY」を作りました。想いを同じくする方のサポートよろしくお願いいたします。