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Sunny Days Scenery

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日々の素敵なことや想うこと
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2020年12月の記事一覧

ありがとう。 2020年は意外とよかった。

いよいよ年の瀬です。 今年は大変な1年になってしまいましたね。 世の中は、そして僕の仕事は一体どうなってしまうんだろうと色々不安にも思いましたし、実際に仕事もいくつかは飛んでしまいましたしね。 それでも、僕を頼りにしてくれている方々のおかげでなんとか破産せずに頑張ってこれました。 そして新しい出会いもあったりなかったり。笑 今年の始め頃からは、4年間放置していたnoteを真面目に起動して新たに記事を書き始めたり、今年の特筆すべき新しいチャレンジの一つとしてWeb Magazi

選択

海外在住の方々のコラムやエッセイを読むのが好きでね。 若い頃は洋楽・洋画・海外文学好きが高じて、いつかはアメリカなどに住みたいな、などと妄想してたこともありました。 でも幸か不幸か、その道を邁進するには、もっと大切な目指す未来がありましたからね。 音楽で生きる。 そしてデザインをする。 縁も大切だし、もっと大切に思ってたことがあり過ぎて、そういう道へ進むことは選択しなかったんですね。 僕の友人で「金髪とヤリたい」と言って憚らない男がいました。 猛勉強の末、3年後に木屋町で

BUDDY

親友。 ほとんどの人にそう呼べる Buddy が1人か2人はいるのだろうと思います。 この年齢になると、特定の友人を「親友」と呼ぶような間柄なんだと再定義することが少々照れ臭くなるのものです。 それでも、あえてそう呼ぶのかもしれないな、というような友人は確かにいますね。 たまにも会えません。 彼が東京にいた時は六本木や恵比寿でたまに飲む。 年に一回、茅ヶ崎の花火大会の日に家に来てBBQをする。 そんな程度の付き合いでした。 それでも彼は親友であり戦友だ。 超絶久しぶりに会っ

天職

旅をするとか 熱中することに打ち込むとか 創るとか きっかけを大切に生きるとか 結局 そういうことの根幹で もっとも大事なんじゃないかと思うのは それらをすることによって 新たな自分を発見することや 昔はそうだったはずなのに今は忘れてしまったことを思い出すことや ずっと自分がそうなんじゃないかと思っていることの確認 …みたいなことなんだと思うのです。 とかく若いうちは、自分が何者なのか、 いや、それどころか 自分には何が出来てどこに向かえるのかさえも曖昧だし 誇れるものや

必ず誰かのもとに届く

Graphic WEB Magazine 『STAY SALTY』vol.7をアップしました。 「言葉や想いは必ず、誰かのもとに届く。」 とっても素敵な言葉だと思います。 「逓」(かわる)という漢字の意味は「次々に伝える、リレーする。」というような意味です。 誰かに何かを伝える。 誰かに何かを届ける。 そういう想いこそが人と人を繋ぐものだし 難しいことや辛いことが現実にはあったとしても そういう想いがあればきっと 僕らは救われてゆくし 前に進む力を得ることができるのかな