ALOHADESIGN

木ノ下 努 。デザインオフィス・アロハデザインとして茅ヶ崎を拠点にしているデザイナー。…

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木ノ下 努 。デザインオフィス・アロハデザインとして茅ヶ崎を拠点にしているデザイナー。海と音楽とデザインで出来てます。笑 デザイン、アート、音楽、モノ、人のこと。言葉でデザインしてみます。お仕事の相談はお気軽に。 https://profu.link/u/alohadesign

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  • design of the music

    Alohadesignの音楽的エッセイ

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記事一覧

夏は.....終わったね。

今年も海の家の解体が始まりました。 嫌な時期です。笑 今年も夏が終わるのか。 まだこんなに暑いのに。。。。 そう毎年思いながら、来年の夏のための準備をそろそろ始め…

ALOHADESIGN
2日前
48

その本を幸せにするデザイン

僕は仕事でデザインをしています。 というか、それが僕が生業とするお仕事なわけです。 仕事なので、クライアントが望む形に整えたり、 成果やブランディングにつながるこ…

ALOHADESIGN
8日前
68

夏を偲んで

いよいよ夏が終わろうとしていますね。 暑過ぎて、夏の思い出作りどころの騒ぎではない昨今ですが、それでも、過ぎゆく夏は寂しいものです。 夏に例え、何にもできなかっ…

ALOHADESIGN
12日前
82

新作は夏を四角い枠に収めました。

今回の新作はZINEではなく、なんとイラストです。 「夏のシーンやアイテムをスクエアな枠に収めて飾れたらいいな」 そう思ったのがきっかけでした。 まずは絵を描こう!…

ALOHADESIGN
3週間前
83

最新のZINEは、静謐な夏の海辺の写真集

夏の海。 エネルギーと喜びに溢れて、 幸せな歓声や喧騒に満ちたビーチはとても愛しく華やかなものです。 家族連れ。 カップル。 友人同士。 一人のんびり。。。 自由な…

ALOHADESIGN
1か月前
84

霊障じゃね?

霊障に遭うということはこれまでほとんど経験したことがありません。 過去に一度だけ、京都でアロハデザインをスタートした頃に遭遇したえげつない霊障のみの人生だったん…

ALOHADESIGN
1か月前
74

「Perfect Some Rays」のMovie出来ましたので観てね。

Alohadesignの音楽レーベル「DIXIE MOON RECORDS」でリリースした最新曲「Perfect Some Rays」のMovieを作ったので報告します。 夏のうちにリリース出来てよかった。 ちょ…

ALOHADESIGN
1か月前
54

信じること頼ること

自分を信じることはとっても大事。 それと同じくらい他人を信じて頼ることは大事なことなのかなと。 明日が見えない。 誰も自分を必要としていないような気がする。 今い…

ALOHADESIGN
1か月前
91

カッコよく生きるZINEが出来ました!

新しいZINEを作りました。 今度はなんと、あのアロさんがイラスト本を作っちゃった、というお話なんです。笑 「FATMEN ON THE WAVE」という、オール描き下ろしイラストレ…

ALOHADESIGN
1か月前
102

いい社長とあかん社長

やりたい仕事を見つけて起業して、 個人経営者として頑張ってる人ってやっぱり魅力的だと思います。 それがフリーランス的な経営でも、 会社形式で複数人で運営している場…

ALOHADESIGN
2か月前
73

自己肯定

ティーンから20代前半くらいまでの自分のあの若い頃。 この年齢になって今振り返ってみると あの得体の知れない焦燥や不満や 抑えられない怒りのようなものは 一体なんだっ…

ALOHADESIGN
2か月前
94

「夏の印」しおりシートを作りました。

先月末に「初めてのZINEを作ってみました」という報告をさせてもらいました。 複数のSNSで報告したりして、ありがたいことに興味を持っていただけた何人かの方が購入して…

ALOHADESIGN
2か月前
91

初めてのZINEとリトルプレスレーベルを作ってみた。

ALOHADESIGNオリジナルのZINEを初めて作ってみました。 まあ趣味みたいなモノなのであまりお金もかけられない制作なんですけどね。笑 表紙回り込みで28Pオールカラー。 今…

ALOHADESIGN
2か月前
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「人」と「場所」と「想い」

世界各地からお届けする 「人」と「場所」と「想い」が奏でる日々の生活の柄を綴ったWEBマガジンStay Salty のvol.37 をリリースしました。 人は所詮、 あれやこれやどう…

ALOHADESIGN
2か月前
67

妖怪の図鑑を作りました。

妖怪の本を作りましたよ。 全ページ細部にわたってデザインしました。 『進化がわかる 妖怪図鑑 ー妖怪はこうして生まれたー』 オールカラーの144P。 著者は『ざんねんな…

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3か月前
75

赤バス

「赤バス」。 地域によっては親しまれてる赤いカラーリングのバスをそう呼ぶこともあるそうなのですが、僕が生まれ育ったところでは路線バスの最終便をこう呼んでました。 …

ALOHADESIGN
3か月前
54

夏は.....終わったね。

今年も海の家の解体が始まりました。 嫌な時期です。笑 今年も夏が終わるのか。 まだこんなに暑いのに。。。。 そう毎年思いながら、来年の夏のための準備をそろそろ始めるという時期なわけです。 **** あんなに暑かった今年の夏。 僕的にはあまりの暑さに数年前までの夏の楽しみ方とは違う夏を過ごさないといけませんでした。 何よりも太陽光を浴びることが大好きだった修正にも関わらず、とにかく陽にあたってはあかん!死ぬ!と我が内なる防衛本能が著しく警告を発していた感じです。w 発汗も

その本を幸せにするデザイン

僕は仕事でデザインをしています。 というか、それが僕が生業とするお仕事なわけです。 仕事なので、クライアントが望む形に整えたり、 成果やブランディングにつながることを想像させるに足り得るものを クライアントに提供するというのはいわばマストであり、 言ってみればそれこそが 僕の仕事の本質だと言って差し支えないものだったりします。 デザインはクリエイティブな仕事なんだと 簡単に一括りにされることもありますが、 僕の仕事は商業デザインというクリエイティブであって 自由に制約なく表

夏を偲んで

いよいよ夏が終わろうとしていますね。 暑過ぎて、夏の思い出作りどころの騒ぎではない昨今ですが、それでも、過ぎゆく夏は寂しいものです。 夏に例え、何にもできなかったとしても 日々の灼熱は夏を生きてる感覚を研ぎ澄ましてくれますし 街をゆく肌の露出度が自由に生きる喜びに安心を与えてくれます。 夏はやはり、暑さで生命の危機に瀕していても 心の根っこに命の活性を呼び起こす季節なんだなと思うのですね。 そして、そんな夏も、静かに静かに 終わりを告げようとしています。 ****

新作は夏を四角い枠に収めました。

今回の新作はZINEではなく、なんとイラストです。 「夏のシーンやアイテムをスクエアな枠に収めて飾れたらいいな」 そう思ったのがきっかけでした。 まずは絵を描こう!と。 そう「夏」の絵を。 僕が心地いいと感じる夏っぽい絵って? 題材がベタであってもいい。 ちょっと抜け感があって、切り取りや構図がデザインされている世界線。 あとはその題材を思いつくままに描けばいいか、と。 まずはセレブな美しい女性がSUPをしてるシーンを描きたいと思いました。 随分と前に、どこかの海辺の

最新のZINEは、静謐な夏の海辺の写真集

夏の海。 エネルギーと喜びに溢れて、 幸せな歓声や喧騒に満ちたビーチはとても愛しく華やかなものです。 家族連れ。 カップル。 友人同士。 一人のんびり。。。 自由なスタイルで自由な時間を自由に楽しむのが夏の海辺のシーンですよね。 そんなみんなの海になった夏の海辺は大好きですよ。 ハッピー・オーラ満載で僕もそのエネルギーをお裾分けしてもらえてるような気になれますからね。 でも、夏とはいえ、みんなの海ではないビーチも実はあるんです。 静かで、穏やかで、地元の人が海とふれあい

霊障じゃね?

霊障に遭うということはこれまでほとんど経験したことがありません。 過去に一度だけ、京都でアロハデザインをスタートした頃に遭遇したえげつない霊障のみの人生だったんです。 その話は以前ここで詳しく書いてるので興味があればどうぞ。w そんな幸せな霊障体験履歴を誇るアロさんが、超久々に「これ霊障じゃね?」という光景に出くわしたんです!!!w 湘南T-Siteという商業施設がありましてね。 茅ヶ崎と藤沢の間。 辻堂の山側にその施設はあって、僕らはよくそこを利用するんですね。 心地

「Perfect Some Rays」のMovie出来ましたので観てね。

Alohadesignの音楽レーベル「DIXIE MOON RECORDS」でリリースした最新曲「Perfect Some Rays」のMovieを作ったので報告します。 夏のうちにリリース出来てよかった。 ちょっとだけ時間くださいませ。聴いてね。笑 「Perfect Some Rays」のニューリリース時のnoteはこちらです。 こちらもよかったらまた読んでくださいね。 新曲関連の記事は全く人気がないのは知ってるんですが、やっぱり僕のクリエイティブ・ピースの重要な一片

信じること頼ること

自分を信じることはとっても大事。 それと同じくらい他人を信じて頼ることは大事なことなのかなと。 明日が見えない。 誰も自分を必要としていないような気がする。 今いる場所が無理ゲー。 心身が腐って崩壊してゆく感覚を日々痛感している。 逃げ場を作る余裕も精神状態もナッシング。。。。 とかく人は、そういうアカン状況に、絶対に望まないにも関わらず陥ってしまうことがあります。 そんなことには絶対に自分はならない。 そう思って生きてきた人も、そういう状況に放り込まれた途端、あっという

カッコよく生きるZINEが出来ました!

新しいZINEを作りました。 今度はなんと、あのアロさんがイラスト本を作っちゃった、というお話なんです。笑 「FATMEN ON THE WAVE」という、オール描き下ろしイラストレーションで、「太っちょがなんだ!要はカッコよければいいんだろ!」をテーマに「真にかっこよく生きる」をデザインしたグラフィック・デザイン・ブックです。 **** この企画は、実は10年ほど前から持ってました。 でもそれはZINEの企画ではなく、歌の歌詞のアイデアでした。 当時は「Fatman

いい社長とあかん社長

やりたい仕事を見つけて起業して、 個人経営者として頑張ってる人ってやっぱり魅力的だと思います。 それがフリーランス的な経営でも、 会社形式で複数人で運営している場合でも、 魅力的な活力とオーラが溢れ出てることが多いと感じます。 でも、会社の社長になり、 従業員を抱えて会社の規模が前述の時点よりも大きくなってくると その多くは、社長自身のその足跡や功績こそ賞賛し得る場合がありますが、 結局会社を維持するために「金儲け」色に侵食されて、 従業員になんでもお金になることを考えて働

自己肯定

ティーンから20代前半くらいまでの自分のあの若い頃。 この年齢になって今振り返ってみると あの得体の知れない焦燥や不満や 抑えられない怒りのようなものは 一体なんだったのだろうと思うことがあります。 多分思うに 学校や社会の中で子供扱いされながら、 大人の定めたルールに則って生きてゆかなければならないという あのどうにも窮屈な枠組みが 反抗心や拒絶反応につながっていたことは明白で やりたくないことを生きるための必須として強要される状況とか 自分が自分であるための何かをまだ見

「夏の印」しおりシートを作りました。

先月末に「初めてのZINEを作ってみました」という報告をさせてもらいました。 複数のSNSで報告したりして、ありがたいことに興味を持っていただけた何人かの方が購入してくれたり、まったく知らない人が何人か通販サイトで見つけて興味を持って購入してくれました。 でも、偶然にこのZINEを見つけてくれるとか、SNS上でお付き合いがあるからといって何かを購入してくれるくらい僕に興味を持っていただける方はそう多くないのが現実なわけでね。w まあまあ想像してた通りまったく売れることはな

初めてのZINEとリトルプレスレーベルを作ってみた。

ALOHADESIGNオリジナルのZINEを初めて作ってみました。 まあ趣味みたいなモノなのであまりお金もかけられない制作なんですけどね。笑 表紙回り込みで28Pオールカラー。 今同時に3タイトル制作中なんですけど、まずは第一弾としてその中の一つを印刷製本しました。 初めてのZINE制作なので一番シンプルでオーソドックスな装丁のZINEにしてみました。 『うみまちせねりー 〜海と生きてゆく。』 判型:A5T/ページ数:28P/カラー:4C 1,650円(税込) ***

「人」と「場所」と「想い」

世界各地からお届けする 「人」と「場所」と「想い」が奏でる日々の生活の柄を綴ったWEBマガジンStay Salty のvol.37 をリリースしました。 人は所詮、 あれやこれやどうだああだと 様々な場所で括られ定義され語られるとは思いますが、 当たり前のことだけど、 人にはそれぞれ本人だけの生きてきた道があって、 辿り着いた(着いてた)(着いてしまった)場所があって、 そして今そこにそれぞれ立っているわけでね。 その一人一人が思いを馳せ、巡らせ、 逡巡の果て踏み出してき

妖怪の図鑑を作りました。

妖怪の本を作りましたよ。 全ページ細部にわたってデザインしました。 『進化がわかる 妖怪図鑑 ー妖怪はこうして生まれたー』 オールカラーの144P。 著者は『ざんねんないきもの事典』『続ざんねんないきもの事典』『わけあって絶滅しました』(シリーズ)で有名な丸山貴史氏です。 妖怪がどうやって生まれたのかをイラストをふんだんに使って、イメージしやすく謎解きした妖怪図鑑です。 総勢48体の妖怪の解説をメインに、関連する他の妖怪やその時代・環境なども解説。それぞれの妖怪が生まれた

赤バス

「赤バス」。 地域によっては親しまれてる赤いカラーリングのバスをそう呼ぶこともあるそうなのですが、僕が生まれ育ったところでは路線バスの最終便をこう呼んでました。 「この便が最終ですよ」と利用者に知らせるために、行き先表示板が赤く点灯しているので「赤バス」と呼ぶのですが、そもそも最終便を赤くすることが全国的な路線バスの常識なのかどうかも知りませんし、「赤バス」という呼び名が全国的な呼称なのかも知りません。 でも、とにかくその最終便が赤く光る「赤バス」の風情がちょっと怖かったんで