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ああ、今日も泣きそうだ #05:ハイスクールフラコンペティションを終えて

第一回目のハイスクールフラコンペティションが終わりました。
何かを成し遂げるということはとても主観的なことで、
僕にとって特別な日であったのは間違いないです。
1回目が終わったので、略してハイフラと言いましょう。

あたりまえだけど、出演者の皆さんはハイフラを目指しているので、
しばらくは生活の中心だったりする人もいるし、どうだっていい人もいる。
そんな中で、企画者の意図を超えて、喜んでくれる人がいるととてもうれしい。
喜んでくれるのは、ある程度は想像ができるんですが、
それを超えてくると想像力の範囲ではなく、企画した側も、もっと先が見たいと思う。
もっと先が見たいという人が多ければ多いほど、必要なものになってくる。
必要とされるので時代には媚びず、その先の普遍性を追い求める。
その追い続ける方向性はハワイと同じ方向を向く。
同じ方向を向いているんだと思うと、安心して時間を費やすことが出来る。
クムフラに審査をしてもらうことにより、ハワイと共に伝統文化を学び
指し示す方向をコンペで探すことがイベントの指し示す未来であります。
だから安心して邁進してください。
ホクレアは北極星をたよりに太平洋の真ん中で行くべき正確な方向を目指した。
何も見えないコロナ禍でも迷子にならない、それが心のスターナビゲーションやね。
このイベントが成立し続けたら、まだまだこの世界は広がると僕は信じている。
迷子になりたくないわ。寂しいわ。

ああ、今日も泣きそうだ

代表者プロフィール

アロハラボラトリー代表の篠原が毎週メールマガジンに寄稿しているエッセイ「ああ、今日も泣きそうだ」のアーカイブです。

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