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おいしい麺

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都内のラーメン屋さんを放浪した記録。まだまだ美味しい麺のお店を開拓します。
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東京で、金子半之助で、稲庭うどんを食す

コレド室町2にある「稲庭うどんとめし 金子半之助」は、天丼で有名な金子半之助の丼、日本橋つじ半の海鮮丼と稲庭うどんがいただけるお店です。大きなのれんのかかる入り口を前にして、いつも並びます。だいたい15−20分の待ち時間でしょうか? メニューは、稲庭うどんと丼のセットです。列には揃ってから並ぶのをお勧めします。 稲庭うどんは、冷、温、冷やしぶっかけの3種類があり、特徴ある3つの丼とセットされています。その丼は、高菜めし、天ばらめし、海鮮丼つじ半のぜいたくめし。 本日は二

「ちゃるめ」というラーメン屋さんがイチオシ

ラーメンはとにかく好きです。系統で言うと中華そば系が一番好きです。あっさりした中華そばから、富山のブラックラーメンも大好き。育ちが東北地方なので、濃い味寄りになってしまいます。 ここで紹介したいラーメン屋さんは中華そば「ちゃるめ」名前が可愛すぎます。暖簾に染め抜かれているフォントも可愛い。そんな可愛いづくしのラーメン屋さん。席もカウンター9席です。なので、開店間近におじゃましました。注文したのは、店名にもある中華そば。初来店の時には、お店の一番人気をいただきます。あっさりし

大井町。スープの色に惚れ惚れ「丸中華そば」

お散歩がてら行き着いた中華そば屋さん「丸」。11時30分に到着後30分程、理路整然と作られた列で待機。おかみさんの呼び声の元、食券を購入し再び列へ。気持ちのいいオペレーションで待つのが気にならなかった。本日は二人で来店。二人が離れないようにきちんと考えられてた導きでした。 二人で訪問して、バラバラに案内されてしまうと、食べながらの感想を話す時間がなくなり、少々、味わい深さが減ってしまう。映画をバラバラに見た後に、食事に行き、そこで感想を話そうというわけにはいかない。それは、

静けさの中ですするのは、白河ラーメン「麺壱吉兆」。

白河ラーメンの系統。かつて福島県白河市にある「とら食堂」を訪れ、2時間待って食した味を思い出そうと、思い立って訪れた。正式名称は「青竹平打ち中華そば 麺壱吉兆」と言うらしい。本日も二人での訪問。お店に着いたのは11:30を少しまわった辺り。すでに5人は並んでいた。列にならんだものの、なんだか異様な雰囲気。なぜなら、女性は皆無。そして店内も店外も一人客のオンパレード。楽しみながら食べたい私には、高くそびえるハードルがそこにはあった。 案の定、私達の番が来ても、人数など聞かれるこ