見出し画像

ロケットを飛ばす!!

JAXA宇宙教育センターのコズミックカレッジが地元の青年自然の家で行われました。

ペットボトルで【水ロケット】を作って外で実際に飛ばしてみるWS。

その前に、座学。

まずは、天才イーロン・マスクの会社、スペースXが開発したロケット【ファルコンヘビー】について。

あまり私はロケットに興味なかったのですが(笑)、自信満々に多少興奮ぎみにお話をする先生のトークに引き込まれてしまいました!

そのロケットの何が凄いかって・・・

ロケットをリユースできるところ。従来のロケットは打ち上げると使い捨てで、更に新しいロケットを開発してきた。

今回のファルコンヘビーは、打ち上げた3機のうち2機のコア機体をほぼ同時に地上に帰還できた!

その映像が凄すぎて圧巻!!
こちらの動画も見せてくれました。
※3:00ぐらいから↓

ちゃんと着陸地に、キレイに戻って来れるって、これ、ラジコン飛行機ですか?

いやいや、もはや絶対にAIですよね。
自動機能でピッタリの位置にピッタリの速度で戻って来る!!

もう現代のテクノロジーは、私たちが考えている以上ですよ! 車の自動運転なんて赤ちゃんのお遊びみたいなものですよ!(興奮)

そして驚くべき凄さ、もう一点!!

イーロン・マスクが作った世界最速の電気自動車で彼の愛車【テスラ・ロードスター】も一緒に打ち上げた。

このスポーツカーは現在、半永久的に太陽を周回し続けているそうです。

そしてイーロン・マスクのコメントが最高です。

宇宙空間に車を持っていったらどうなる?
どうせならテスラ(愛車)を積んでみよう!

運転手はロボット。車のグローブボックスの中には「銀河ヒッチハイクガイド」という本が。そしてカーナビ画面には「Don’t panic!」と表示されているとか。

天才イーロン・マスク、遊び心満載すぎます!! 凡人には理解しがたい変態の域です(笑)

その後、【バルーンロケット】をたくさん飛ばすためにはどのような仕掛けをすればいいのか、コツをパワーポイントを使いながら教えてくれました。

①重りは前方につけるか? 後方につけるか?

②羽をつけるのと、つけないのとでは、どちらがたくさん飛ぶか?

の先生の質問に、バカにしてんのか!?ぐらいの勢いでアキラさんは手を挙げて答えてました。【答:①前方、②つける】

以前、ビニールの傘袋をスーパーでこっそり頂いてきては、山ほどバルーンロケットを作りましたものね!笑


そしていよいよ【ペットボトルで水ロケット】作り!! こちらがレシピです↓

真剣です!! こういう時のアキラは「先生、先生!!」と自ら質問して、納得のいくものを作ろうとします。(漢字や計算のお勉強をしている時には見られない積極さ!笑)

そして、無事かんせ〜〜〜い!!!

水を少し入れ、発射台に設置。空気入れでボトルの中に空気を入れて圧をかけ、栓を離した瞬間、空気の圧力と水が押し出る力で空に飛ぶという原理。

空たかーく飛んで、どこにあるのか分からないぐらい飛びましたよー!!

これ5歳の時にパパと一緒にやってたなぁ。でもあの時の3倍ぐらい高く、遠く飛んでました。さすがJAXA!宇宙航空研究開発機構!
(5歳の頃↓)

このJAXA宇宙教育センターによるクラスは今年後3回あるので、これからも楽しみです♬

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?