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曽田伸子さんの真鍮とガラスの豊かな試み

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真鍮の泡がガラスの中で踊る曽田伸子さんの作品。

金属とガラスの組み合わせにワクワクしている曽田さんの試みが伝わってきて楽しくなる作品たちです。

今回は、真鍮そのものの色が楽しめる泡と、酸化して錆びた真鍮の泡、2種類をご用意しています。

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こちらは真鍮線とガラスを一緒に吹くことで真鍮が泡となりガラスに閉じ込められたグラス。

ひとつひとつ泡の様子は違います。作為的なものではなく偶然の一瞬の動きを閉じ込めたものです。

グラスは手に収まるコロンとしたいいサイズです。

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もうひとつのタイプは、真鍮とガラスを吹くときに、真鍮を直火にあてることで酸化させながら泡状にしたものです。

錆た真鍮のシックな味わいと、広がりのある泡の雰囲気がとてもかっこいい作品になっています。

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器と花器があります。

真鍮の泡は自然の造形と合わせても負けないとても存在感のあるものです。

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作家の曽田伸子さんは、東京とアメリカを行き来して真鍮とガラスを使った物作りをされています。
真鍮は火の入れ方や加工によって色まで変わるとても魅力的な素材。
素材に向き合って物作りをされている姿勢はとても素敵です。

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真鍮の泡やガラスウエアの形を色々お選びいただけますので、ぜひオンラインショップでご確認ください。

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