三坂道の紅白歌合戦を振り返る(2020毎日投稿3日目)

 こんばんは、千露です。今日は年末の紅白歌合戦の感想を書いていきたいと思います。

日向坂46 「キュン」

 初出場ながら堂々としたパフォーマンスでした。正直話題になったかといえば微妙なところだとは思いますが、今回に関しては無事パフォーマンスできたことが何よりの成果だと思います。若林さんのインスタグラム、曲紹介時の伊達さんの笑顔、ウラトークでの山里さんの「日向坂はオードリーの教え子」発言など共演者から愛されていることがひしひしと伝わってきたことも印象的でした。
 またメンバー全員にソロカットがあったこともファンとしては非常に嬉しかったです。今後坂道研修生などが入ってきてどのような体制になっていくかは読めませんが、メンバー一人一人の個性を打ち出そうとする姿勢は継続して欲しいです。

欅坂46「不協和音」

 2017年の紅白ではメンバーが倒れたことで話題になった楽曲へのリベンジとなりました。
 まず何よりも感じたのは平手さんの表現力の強さ。私は正直なところ、平手さんの表現の仕方が好みではないのですが、この表情を作れるのは彼女しかいないなと思わされるパフォーマンスでした。
 一方で欅坂の最近のダンス全てに共通することだと思いますが、センター以外のメンバーの区別がしにくいことは非常に気になります。アーティスト路線を進んでいるからなのでしょうが、結局握手会を開催するなど商法はAKBの流れをくむわけです。ある程度アイドルとして推していくことができる要素はあったほうが良いと思います。
 またパフォーマンス後に平手さんが抱えられながら退場した件について。少なくともライブなどではしっかり踊ることができていますし、他のメンバーは平手さんを抱えることができるくらいには消耗していなかったわけです。にも関わらずこのような事態が発生したということは平手さんは万全とは程遠い状態でパフォーマンスに臨んだのではないかと思ってしまいます。もしそうならば運営には十分注意を払って欲しいです。

乃木坂46「シンクロニシティ」

 坂道合同パフォーマンスはやる必要はなかったと思います。そもそも乃木坂46だけの状態でも人数多いなと感じたのに、そこに欅、日向が加わると明らかに過剰です。シンクロニシティは全体が綺麗に揃ってこその楽曲だと思うので、闇雲に人数を増やしてばらつく可能性を増やす意味もないでしょう。せっかく前日に坂道テレビがあったのだからそっちで合同パフォーマンスはすればよかったのに・・・

 

 その他も坂道メンバーはコラボ出演でちょこちょこ出ていましたね。五木ひろしさんとのコラボで武田真治さんの筋トレに爆笑するべみほがとても可愛かったです。
 2日連続で坂道グループのことを書いたので明日はもうちょっと他のジャンルのことを書こうかなと思います。それでは


 

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