日向坂で会いましょう1時間スペシャル感想
若林さん結婚発表直後というなんとも言えないタイミングで放送された若林さんの贔屓を決め直す1時間スペシャル。これから毎週1時間やってくれないかなと思わせる面白さで、「日向坂で会いましょう」という番組のすごさを再確認した。放送内容を感想とともに振り返ってみる。
上村ひなののセンスが爆発!
Aブロック予選は質問に対する若林さんの答えを予想する企画。ひらがな推しのメンバープロフィール紹介の際にも行われた懐かしい企画である。結果は2問目できょんこ、3問目でささくが見事正解し予選突破となった。
しかし一番目立ったのは別次元の回答を連発したひなので間違いないだろう。「若林さんがすべった後にかけられたい言葉は?」での回答「元気田支店長」はひなあい史上最高と言っても過言ではないパワーワード。見事におひさまタイムで準決勝進出を勝ち取った。
また競技に参加していない側ではべみほが要所要所で鋭いガヤを入れており、バラエティセンスの高さを見せつけた。
どんな企画でもしっかり爪痕を残す富田鈴花
Bブロック予選は音楽が止まると同時に椅子に座り、座った椅子が壊れてしまったメンバーが脱落という運要素の強いゲーム。フリップ回答のAブロックと異なり見せ場が作りづらく、バラエティに強いメンバーにとっては苦しい企画であった。しかしそんな中でもしっかり活躍できるのが富田鈴花である。若林さんの前を通る瞬間に半ば反則気味のアピールを繰り返し笑いどころを作ってきた。最後のおひさまタイムでも見事なアピール。予選敗退決定からの襲撃、そしてシンクロの流れは完璧だった。
Bブロックはゲームでべみほが勝利。おひさまタイムで初代贔屓のこさかな、初がつおで気に入られたお寿司が準決勝進出を決めた。
斜め上のひなの、テンパるお寿司、そしてささくはやっぱり悪い
準決勝はアドリブでトークをする企画。日向坂で会いましょうの舞台裏に関する裏話を展開した。(もちろん嘘でも構わない)
トップバッターはひなの。予選同様普通じゃ思いつかないような話を展開。そしてまなふぃのナイスアシストによって、若林さんはひなのワールドを再現する羽目に。若林さん、どんマイケルジャクソンさん。
2番手のべみほ、3番手のお寿司はともにとんでもない嘘話を展開するが最後まで堂々と話し切るべみほに対して、お寿司はいつものテンパリモードに。不本意かもしれないが、これもまたお寿司の魅力である。
そしてラストはささく。宮崎ロケ前日の食事会に関する話を披露。ほぼ実話に若林さんを絶妙にイジる脚色を入れ込むあたりにささくの悪さが見え隠れした。
結果決勝に進むのはべみほとお寿司に。そして敗者復活(次週放送)を勝ち抜いたひなのの3人となった。
若林さん初の妄想シチュエーション
決勝は定番企画妄想シチュエーション。ただいつもと違うのは相手役。まなふぃを除くメンバー待望の若林さんが今回の相手役である。
トップバッターのひなのはアイスクリーム屋の店員と野球少年というシチュエーションで勝負。公園にいる変なおじさんにしか見えない野球少年マサヤス、お久しぶりの登場断面盛りなどカオスな物語となった。
2番手のお寿司は若手芸人に恋する女性警官を熱演。お寿司のフレッシュさが光るナイスシチュエーションだった。
3番手べみほは幼馴染に恋するスケバンをチョイス。定評のある演技力で綺麗にまとめあげた。
結果は初がつお以来お気に入りのお寿司が優勝。見事おたけ、こさかなとともに今後贔屓されることが決定した。
次回は敗者復活など未公開シーンが放送。1時間でも収まりきらない日向坂で会いましょうのすごさにただただ感服である。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?