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令和のオンライン時代!成功する飲食店がすべきSNSマーケティングのスケジュールとは

今回はいよいよ、飲食店のSNSマーケティングの最終回。

ここでは、成功する飲食店が行うべきSNSマーケティングのスケジュールを考察してまいります。

こんにちは!アルマクリエイション若手マーケッターの水落です!

前回前々回と、SNSを使った飲食店の販促方法について解説してきました。そこで最終回となる今回は、SNSの投稿に関する順番や期間についての考え方を紹介します。

ぜひ最後までお付き合いくださいね!

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飲食店のSNSアカウントの育て方

ここまで、飲食店でSNSのアカウントを作る方法や考え方についての考察をしてきました。そこで忘れてはならないのが『焦らないこと』と『急がないこと』です。

広告と考えると、つい経営者が考えることは『インパクト』と『費用対効果』ですが、SNSでインパクトの強い内容を投稿すると、一歩間違えれば『炎上』を招きかねません。

いまやSNSでの大げさな表現やウソの内容は、お店の命取りにもなりかねない問題。絶対に投稿する前に、内容についての問題点がないかのチェックを忘れないようにしましょう。

また、SNSの投稿は手間と時間こそかかれど、費用はそれほど発生しないはず。そのことを念頭に、まずはじっくりとお店の信頼とファンを獲得することが大切です。

SNSは短期の投機ではなく、長期に運用する投資と考えて、じっくりと育てていきましょう。

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積み重ねたSNSを拡大させる方法

前回の記事のポイントとして、飲食店でSNS使う時はFacebookとInstagramがおすすめと言いました。

そして、そのSNSの運用がしっかりとでき、お客様がついてきたら、いよいよ次のステップへ進んでみましょう。

そこで活用するのが『動画』です。SNSで動画といえば真っ先に思い浮かぶのがYouTubeではないでしょうか?このYouTubeの利用者は実際に増え続けており、これからのビジネスには欠かせないツールとなっています。

モバイル通信のデータ料金が下がる今後は、増々利用者も利用頻度も増えることでしょう。

飲食店では、動画を使うことで写真よりもよりリアルな『美味しい音』も提供できます。

焼きたてのお肉のジュージューする音、パリパリとした揚げたての春巻きなど、聞いただけでもお腹が空いてくる、食べないと気が済まない映像を提供できるのがYouTube最大の魅力です。

もしも、あなたがまだYouTubeを使っていないなら、使わないという手はありませんよね。

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YouTubeの効果的な使い方

そのYouTubeを効果的に使うなら、まずはFacebookとInstagramのアカウントをしっかりと構築してからでも遅くはありません。

なぜなら、YouTubeは単体での拡散は難しいからです。まずはお客様にあなたのお店のFacebookやInstagramをフォローしてもらい、十分な反応が出てからYouTubeを撮影して、FacebookとInstagramの投稿に貼り付けるのが効果的です。

そしてしっかりとした影響が出ると確信が持てるようになれば、撮影にプロを入れるなどして費用を投下することでより効果的な演出が可能となります。

ある程度慣れてくれば、YouTubeの内容もお料理の紹介だけにこだわる必要はありません。

あなたが料理をしているところや、仕入れの最中、仕込みの途中など、普段お客様が目にしない『特別な映像を提供する』ことで、あなた自身や、お店のファンを獲得できるでしょう。

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お客様の投稿を最大限に活用する

SNSの投稿は、自分で発信する量には限界があります。そこで、お客様がお店に関する投稿をしてくれたら、徹底的に返事を書いてシェアさせてもらうのも効果的。

ハッシュタグがついたものは探しやすいですし、常連さんのアカウントをチェックするのも良い方法です。

自分の贔屓にしているお店が自分の投稿にコメントし、シェアしてくれれば、それはお客の喜びにもなります。そうなれば、間違いなくそのお客様は常連確定です。(このときに注意すべきは、必ずシェアの許可を得ること、勝手にシェアは厳禁)

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SNSの運用に使える目標設定術『フューチャーマッピング』

このように、いくつかのSNSを運用して兼用するのが一番効果的ですが、その運用にピッタリの目標管理方法が『フューチャーマッピング』です。

このフューチャーマッピングは、今の現状とゴールとなる目標値を設定し、そのゴールから逆算して『やるべきこと』や『起こりえるコト』に対処する方法で、普通の計画と実行よりも10倍以上の効果を期待できます。

詳しくは、このnoteにあるアルマクリエイションのフューチャーマッピングの記事を参照してくださいね!

実際、業種やお店の規模によってもSNSを使える頻度や投稿数にも違いがあるので、闇雲に『来月までにInstagramのフォロワーを1000人にする』とか『1日30記事を投稿する』とかいうのは本末転倒でナンセンスな考え方。

大事なことは、しっかり毎日コツコツと目標に向かって投稿を続けること。特に勘違いしがちなのが、商売そっちのけでスマホばかりをいじる店主です。

まずは目の前のお客様を第一に考え、そのお客様にSNSの運用を知らせてみましょう。

大事にしているお客様の投稿は、何よりも信用されますし、お店にとって最高の広告となるのですから。


もしもあなたのお店が、まだSNSを上手に使いきれていないかも?と思ったら、ぜひアルマ・クリエイション公式ホームページや、神田昌典公式ホームページを覗いてみてください!

あなたのビジネスについて『もっと知りたい』『もっと面白い』というコンテンツがきっとみつかりますよ!

|アルマ・クリエイション株式会社
www.almacreations.jp


最後までお読みいただきありがとうございます。


それでは、次回もお楽しみに!


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