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あなたは〇〇だから文字単価が上がらない?一生貧乏ライターの道を抜け出せないライターの特徴5選

Webライターの仕事をしているけど、文字単価が安くて辛い。高単価の仕事をしたいけど、どうすればよいのか分からない…。

これは、全国のWebライターから受ける最も多い質問や相談のひとつです。

こんにちは!アルマ・クリエイション若手マーケッターの水落です!

Webライターをしていて、文字単価が上がらないとどうなるか?それは、時間を無駄に失うばかりでなく、仕事としてWebライターを続けることができなくなる要因にもなります。

「これ以上続けていても稼げるようにならないのではないか?」「このまま続けていて意味があるのか?」と考えながら、仕事を続けるほどつらいことはないですよね。

実際に私も最初は安い単価でライター業をしていました。しかし、ライターを初めて3ヶ月ほどして徐々に単価が上がると、コンビニや飲食店などでアルバイトをするよりも格段に収入が多くなり、意欲も湧いてきます。

私の場合は、確実に仕事を受注できるようになったことで、経済面・精神面の両方が非常に良くなりました。

今回は、ライターの最も多い悩みである『文字単価を上げることができない原因と特徴』について紹介します。

文字単価が上がらない人はもちろん、これから単価をアップして、自分の思う様な自由な暮らしたい人も、ぜひ参考にしてみてくださいね!

目次
Webライターの収入が低い2つの原因とは?
文字単価が安いWebライターの特徴と原因5選
・記事の内容に専門性がない
・クライアントと信頼関係がない
・文字単価をクライアントの言い値で書いている
・マーケティングが理解できていない
・いつもクラウドソーシングサイトから仕事を受注している
文字単価が上がらないWebライターの特徴まとめ 

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Webライターの収入が低い2つの原因とは?

Webライターの収入が低い原因は
・書くのが遅い
・文字単価が安い
という場合が多く、この2つを両立しないと高収入は望めません。

ただ、執筆スピードを上げることで記事の質が下がり、文字単価が下がってしまっては本末転倒。ライティングのスピードアップには、どうしても時間と慣れが必要になります。だからこそ、「文字単価を上げること」に注力してライティングの経験を積むことが大切なのです。

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文字単価が安いWebライターの特徴と原因5選

文字単価が安い言っても、そもそも単価を決めるのは自分ではなく記事を発注するクライアントです。ですから、文字単価の高い仕事をくれるクライアントと契約すれば、この問題から抜け出せる一番手っ取り早いのは言うまでもありません。

しかし、単価の高い記事の案件を取れるのは、やはりそれ相応の記事を書けるライターになります。では、高単価の記事を書けないライターの特徴や原因を探ってみましょう。

・記事の内容に専門性がない

記事の専門性とはいえ、何も難しいことを書く必要はありません。逆に、難しい内容を誰にでも分かるように説明できる方が、ライターとしては有能です。

では、そんなな記事を書けるようになるためには何が必要かといえば、ライター自身が得意な分野や、好きな事に特化して『専門的な知識を持つこと』が大切です。

専門的な知識があるライターの記事は、内容がわかりやすく説得力があります。また、記事の主題や答えに対するエビデンスも的確で、記事そのものに信憑性が生まれるために、クライアントや読者からの評価が高くなり、結果として高単価の記事が書けるライターに成長するのです。

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・クライアントと信頼関係がない

Webライターの場合は、ブロガーなどとは違い、クライアントから仕事を受注するのが一般的です。

そこで先に説明した、専門性の高い記事を書けるようになるといったことでクライアント側の信頼を勝ち取ることが大切になります。

ただ、いくら良い記事を書けるライターでも、納期を守れなかったりルール違反(コピペや盗用など)をするライターは、クライアントにとっては即契約を打ち切られる、アウトなライターです。

・文字単価をクライアントの言い値で書いている

もしも、あなたが上記のことができているのに安い単価で仕事を受けているのであれば、まずは「文字単価(もしくは記事単価)の値上げ交渉」をしてみて下さい。

しっかりとルールを守り、エビデンスもしっかりした読み応えのある記事であれば、文字単価で3円以上はいただけるはず。しかし、あなたの契約がその単価に達していない、もしくは値上げに応じてもらえないのであれば『自分の記事のどこが悪いのか?』『直すべきところはどこか?』について、編集者に聴いてみると良いでしょう。

こういった行動は、クライアントからの信頼を高めることにもつながるので、一石二鳥ですよ!

・マーケティングが理解できていない

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Webライターにとって最も大事なことは、読みやすい記事や内容がしっかりした記事よりも、じつは『売れる文章』であることを理解していますでしょうか?

それは、Webライターが書く記事の多くが『商品やサービスを紹介する記事』であるから。売れる記事を書くのに最も大切なのは『マーケティング』を理解すること。そして、さらに突っ込んで言えば『PASONAの法則』を理解していればバッチリです。

※PASONAの法則についてはこちらの記事を参照してください➡ 稼げるライティングの絶対法則-PASONAの法則を解説!

売れるライターであれば、クライアントは絶対に仕事をくれますし、文字単価を上げる交渉もスムーズに運ぶでしょう。

Webライターに必要な能力は、文章力よりもマーケティング力なのです。

・いつもクラウドソーシングサイトから仕事を受注している

ライティングの仕事をいつもクラウドソーシングサイトから受注している人は、一度仕事を受ける方法を考え直してみましょう。

クラウドソーシングサイトからの受注の場合、どうしても仲介手数料が発生するために、記事案件の単価が下がる傾向にあります。

そんなときは、これまでに書いた記事の発注元である企業に直接交渉をしてみるのも良いでしょう。

ただ、その場合には、記事を書くだけでなく校正や校閲といった作業も自分で進める必要がありますので、ある程度は経験を積んでからの方が良いかもしれません。

Webライターとしての質を向上させるには、自分の納品した記事とWeb上に掲載されている記事の完成形を比較することも自分の技術を高めるヒントになるので、しっかりとチェックしましょう。

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文字単価が上がらない特徴と原因のまとめ

このように、文字単価が上がらないWebライターの特徴や原因は、単に経験不足だけではないことがお分かりいただけたのではないでしょうか?

文字単価を上げるには、まず上の5つの問題をクリアしてみて下さい。単価が1円上がるだけで、毎月の収入が数十万円以上変わることも少なくありません。

あなたのライティング技術が高いのに文字単価が安いのは、もしかすると『交渉不足なだけ』かもしれませんよ?

この記事を読んでくださった方には、もっと身近にライティングのコツや要点を身につけることができる方法を教えちゃいます!

それは、トップマーケッターである神田昌典が、毎日皆様にビジネスの面白さや楽しさを紹介している、「神田昌典のヒトを動かすコトバ365」というチャンネルです。

【丸パクリOK】ライターのビジネスツール「人を動かすコトバ」で仕事の効率化ができる話

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最後まで拝読いただきありがとうございましました!

今回の記事を読んで少しでもいいな!と思ったら「スキ」や「コメント」をいただければ、今後の記事を書いていく上での参考にさせていだたきます!良ければご意見いただけますと幸いです。

それでは、また次回をおたのしみに!


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