裏表紙#3
二人で一緒にいた頃は
自分は特別だと思えたけれど
残り香を辿るように
儚い時間は消え去っていって
無い物ねだりに息をするの
…。
私の昔の恋愛の残り
爛れたところと言いますか
思い出したらこのようなカタチに
いつまでも時間に彷徨えない私は
自分の悪いところや良いところも見えず
凝りの様に心模様を表すしか
残す事が出来ませんでした
改めて
下手くそな生き方だなと。
あ、
そうでした
文章の頭文字を取ると
二人
自分
残り香
儚い
無い物
ふ
じ
の
は
な
と、なります。
えへへ。
いつまで私の心は
枝垂れ咲いていられるのでしょうか?
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