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体の声を聞く②

私の大好きな食べ物の一つに「炊き立てご飯」があります。

炊き立ての白米の香りや味、みずみずしい歯応えに勝るものはないとまで思います。

炊き立てご飯なら2合くらい平気で食べられてしまうくらい、美味しすぎて止まらなくなります。

しかし子供の頃から私は、白米を食べると必ず胃もたれをしていました。

胃が焼けるようなピリピリした感じがいつまでも続くので、「なんでだろう?」と不思議に思っていたのです。

もしかしたら自分の体には、白米は合わないのかも、と。

大人になって食のことを色々と勉強して、そもそも糖質摂取が人体にとって負担がかかるものと知ってからは、とても納得しました。

私の体は自分にとって負担がかかるものを、しっかりと拒否して、私自身に知らせようとしていたのでしょう。

白米は、ほぼ糖質の塊で、ご飯1膳で角砂糖14個分の糖質が含まれているそうです。

角砂糖14個って・・・すごい量です。

今は白米をほぼ食べない食生活をしていますが、玄米は1日に1/4合くらいは食べています。

私にとっては、それくらいの量がちょうど良いと感じます。

余談ですが、白米が大好きな方は、肌が白くて、肌そのものが薄く弱くて、そのため敏感肌になる方が多いような気がします。

飽くまでも私が見てきた限りのことではありますが、

相似の理論によれば、食べたものに体が似てくるので、白くて柔らかい白米に、肌質も似てくるのかもしれません。

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