「大人かわいい」について考える。

こんにちは!
ハンドメイドアクセサリーALLUMETTE(アリュメット)クリエイターの佐藤です。
私は、おしゃれコンプレックスを持っていて、どうしたら、おしゃれに見えるのか、目下研究中。
「大人かわいい」という言葉について、ふと考えてみたので、まとめてみました。


「大人かわいい」って要するにどういうこと??

雑誌などで「大人かわいい」という言葉を見かけるようになって久しいですが、なんだかふわっとしたイメージの言葉。

今回、私が思った「大人かわいい」とは大人が可愛いで「余裕」を作るということではないか?ということです。

大人世代の女性なら、大人の割合が多いので、可愛いを少しプラスして「大人かわいい」。
要するに大事なのは「ギャップを作る」ということなのではないかと思います。


ドレスとカジュアル

メンズ向けの本ではありますが、先日、MBさんの本を読ませていただきました。
1ページ目の文章からぐっときてしまい、思わず手に取った本です。

参考文献:MB(2019)『最速でおしゃれに見せる方法<実践編>』扶桑社

MBさんが提唱しているおしゃれ法は

「ドレス:カジュアル=7:3」。

ドレスとは、スーツや革靴など、きちんとした印象の服装のこと。
カジュアルは、ジーンズやTシャツ、スニーカーなど、リラックスした印象の服装のことを指しています。

適度な「緊張感」と「余裕」を併せ持ったスタイルを作ることで、おしゃれを作りやすくするという理論です。


甘辛ミックス

この「ドレスとカジュアル」という言いかたはまだあまり馴染みがない感じがしますが、女性であれば、「甘辛ミックス」という言葉なら聞いたがあると思います。
最近はあまり聞かなくなっているような気もしますが、コーディネートをされる時、意識される方は多いのではないかと思います。

甘い服は女性らしいスカートや柔らかな素材の可愛らしい洋服。
辛い服は男性らしいパンツやパリッとした素材のかっこいい洋服。

大人が甘い服ばかりを着ていたら痛い感じになってしまいますし、辛い服ばかりであれば近寄りがたい印象になってしまうかもしれません。
やはり、適度な「緊張感」と「余裕」を持つことが大事なように思います。


「緊張感」と「余裕」で作るギャップ

「大人かわいい」、「ドレスとカジュアル」、「甘辛ミックス」。
それぞれ言い方は違いますが、どれも「緊張感」と「余裕」を作るということは似ていると思います。

「緊張感」があるからこそ、「余裕」があるギャップに人は惹かれるのかもしれません。
大人であるからこそ、少しだけ可愛いを投入して、「余裕」のある「大人かわいい」を目指したいな、と思いました。


※こちらの記事は2020年1月27日にブログで書いたものを移行したものです。

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