「ガチ勢を横目にマイペースで走る」ことの大切さ

こんにちは。全然痩せないキャリアコンサルタントの山本です。今日は突然ですがランニングの話を書きました。

さつきラン&ウォークというイベントをご存知ですか?

「さつきラン&ウォーク2022 企業対抗戦」は、5月1カ月間の歩数や距離をアプリ上で競う企業対抗型のオンラインイベントです。

昨年は1157の法人・事業所、計112,025名が参加!今年は1451企業、15万人以上がエントリー!
https://arbeee.net/pj/satsuki2022

だそうです。

私が所属する会社が参加を表明したので私も参加することにしました。期間は5/1~31の1か月間。走った距離を参加企業同士で競います。指定のアプリをiPhoneにインストールしてその距離や歩数がイベント事務局に連携・集計されて結果がわかるようです。

私は決してランニングガチ勢ではなく、毎週末(といいつつ3週のうち2回はサボってます笑)に近所の川沿いを5kmほど走って汗を流しています。

今回を機にどうこうというつもりも全くなく、ただただいつも通りの毎週末5kmをこの5月くらいは1回もサボることなく走ろうかなくらいの気概しかありません。

GWも始まりさほどすることもないし体を動かそうかなと思いながらも5/1スタートなので4/29,30は体力を温存して、さあ走るぞ!!

とiPhoneのアプリを開くとなんとすでに30km近く走っているガチ勢が笑
ちょっとまだ5/1の午前10時ですぜ!

もちろんアプリ内で走った記録が見れちゃうのでこっそり覗いてみると、ガチ勢は1キロ4~5分で20~30kmも走ってる。しかも毎日のように。

繰り返しますが、自分は毎週末(適度にサボりつつ)、1回5km、そして1キロ6~7分。

そして一瞬「エントリーしたの失敗だったかな」なんて考えが頭をよぎります。

ガチ勢と肩を並べる必要なんてない

言い訳でも強がりでもなんでもなく、別にマラソン大会に出たいわけでもないし、自己ベストを更新したいわけでもありません。

というか正直、走るのは嫌いです。でも運動がスポーツが好きです。学生時代も体育系部活で、社会人になってからも20代のうちは毎週末多摩川の河川敷で仲間と練習してました。

体を動かしたい。汗を流したい。その流れでお腹がへこむといいな。

自分を肯定して無理せずマイペースに走ろう

マラソンや走ることは人生のたとえに良く使われるけど、自分のこれまでの人生もこのことを意識してやってきた気がします。

人は生活や仕事の中で、様々なことに挑戦しています。そのほとんど(ほぼ全てかもしれませんが)においてその分野に専門家やプロフェッショナル、そしてガチ勢がいます。料理とか、睡眠とか、毎日飲むコーヒーとか。今使ってるPCのこととか、スマホとか、自転車、車だって。なんでも。でも誰も自分がずぶの素人であることを気にしません。

でもなぜか新しいことは始めようとするときガチ勢や自分より上手な人のことが気になります。走るだけじゃなく、ジムとか英語とか初めの方ってなんとなく周りを気にしちゃいます。言われなくてもわかってるんですけどね。

まずは何かを始めた自分を、それをやっている自分を肯定するところから。

とはいえ目標をもって前に進むことも大切なので、5月は週末が5回あるということで

毎週末5kmの計25kmを走り切ろう

果たして私は目標どおりマイペースにやっていけるのか。いつもどおりサボってしまうのか。それを決めるのは自分次第です。

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