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#28_映画「オープン・シーズン」レビュー

今回は映画「オープン・シーズン」を見たので、その感想を書いていきたい。
極力ネタバレなどは避けるつもりだが、密かにネタバレを食らわせてしまっていたら、申し訳ない。

(1)基本情報

監督:ロジャー・アラーズアンソニー・スタッチ
日本での公開年:2006年
製作国:アメリカ合衆国
製作会社:ソニー・ピクチャーズ・イメージワークス
ジャンル:コメディアドベンチャー
主演の声優: ホンジャマカ石塚英彦(熊のブーグ役)

(2)あらすじ

山あいの町ティンバーラインで暮らしているパークレンジャーのベスと熊のブーグ。動物ショーに出演しながらベスと一緒に過ごしているため、熊でありながらペット同然だった。しかし、ハンターの車に縛り付けられていた鹿のエリオットを気まぐれで助けたことから、エリオットに付きまとわれるようになる。さらに動物ショーでエリオットが逃げ込んできたためトラブルとなり、ブーグはエリオットと共にオープン・シーズン(狩猟解禁期間)が迫る森に送り返される。何とか町に戻ろうとブーグは悪戦苦闘する。
Wikipediaより引用

(3)感想

まずは、声の出演者が豪華だ。主人公の熊のブーグ役がホンジャマカの石塚英彦さん。モンスターズインクのサリー(大きい方)役を演じていたからか、体格の大きい声のイメージがある。(もちろん、"まいうー"連発の食リポや"サカゼン"のイメージキャラクターなどで大きいサイズであることは知っている。)次に、鹿のエリオット役が八嶋智人さん。トリビアの泉などのバラエティーで活躍していてバラエティ色が強いが、俳優でも結果を出している俳優さんというイメージ。noteを書くにあたって調べてみると、こち亀に何回か出てたみたい。最後に、パークレンジャーのベス役は木村佳乃さん。説明も要らないほどの一流の女優さんである。そこにPUFFYさんなどが加わり、豪華な声優陣である。

サカゼン。8Lってどういうこと?

気になった所としては、技術がある程度進歩した今だからこそ言えるのだが、2000年代のCG映画なので、画像が粗い。動物を見てる分には気にならないのだが、人間を見ていると顔の感じが最先端の映画に比べると気になってしまう点ではある。仕方がない。それだけ技術が進歩しているのだ。

ベスとブーグが引き離されて、ブーグ達が人里からとても離れている山奥に運搬される場面は泣きそうになった。その時初めて聞いたCHEMISTRYさんの「遠影 feat. John Legend」という曲が良い調味料になっていた。あそこは泣かないといけない気がする。

この映画を見て、考えさせられた事は自然保護についてだ。動物園や水族館に行けば、生き物には会える。彼らの仲間のほとんどは自然界に生きている。動物園で飼育されるのと自然界で生きるのだったらどちらが良いのかは分からないが、生き物の全てが人間に飼育されながら生きるのが心地良いと思わないはずだ。
ベスとブーグが引き離された場面も含めて、この映画はアップダウンが激しいので、何度も「まだ続くのか!!!」と驚かされることが多かった。それだけ観客を飽きさせない面白い映画だったに違いない。

(4)観れる所

ここまで読んでみたけど、まだ観たことがない!」というそこのアナタ!どこで観れるのか気になりませんか?

自分は現物をレンタルして観たが、レンタルやテレビ放映以外にも観れる方法があるので、複数紹介しておきたい。
サブスク系→NETFLIXU-NEXT
単体購入及びレンタル→YouTubeGoogle Play ムービー&TVAmazon プライム・ビデオApple TVの6種類があるらしい。リサーチ不足かもしれないため、過不足はあるかもしれない。

この「オープン・シーズン」は2022年12月現在で、4シリーズ目まで映画になっているので、いつかこの続きを観てみたい。また、それを観た時にはこのnoteに感想などを綴りたい。

CHEMISTRYは世代じゃないけど、ある世代には刺さる理由がよ~く分かった。

そんなことで締めさせてもらいます。また今度。

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