見出し画像

#37_嫌いな時間


1,嫌いな時間とは?

嫌いな時間がある。
それはグダグダしてるが余り、なかなか帰れない時だ。楽しい話のグダグダなら良いが、話が分からないしその話題に関する知識もない楽しくもない話を話しているのを見るグダグダしている時間が大嫌いだ。

2,飲み会の過ごし方

19時に始まった2時間の飲み会なのに、終わったら22時に駅で解散とかやめてほしい。2時間で終わると聞いたから21時過ぎに終わることを想定してトイレに行ったりラストオーダーの飲み物を考えたりする。21時に照準を合わせて行動する。

ソフトドリンクは早く飲めるので、飲み会の終盤にあると助かる。

あと20分で1.5杯くらいも飲める訳がないので、そういう時はラストオーダーは要らないという意思表示をする。そういう時に限ってそこから1時間は宴が続く。

こうならない飲み会だったら、ここらで帰れるようになる。

3,ルールvsその場の雰囲気

お店のルール的にはダメだけど、ソフトドリンク1杯だけでも注文しておけば良かったと帰り道に夜風に当たりながら後悔するんだろうと思いながら、その場を過ごす。そういう時に限って時計の針は遅く感じる。お店の邪魔になるので、サッと撤収したい。というか、撤収しなくてはならない。そういう時に限って、時間を気にしてしまい、話が入ってこない。その話はきっととてもつまらない。電車に乗った頃には忘れている。そんな話を聞かされるくらいなら、家に帰って好きな動画を見る時間に充てたい。「早く帰らせろ」とは言い出せない性分のため、その場に残る。まだ人間でいたいと思っている証拠かもしれない。

そんな時くらいはせめて、店先から見える夜空が綺麗であってほしい。

4,やっと終わったかと思いきや…

やっと終わる。飲み会の会場から駅まで向かう時も車の邪魔になりながら歩く人もいる。大学生の飲み方のまま、年相応の飲み方に成長しない人だ。そういう人を見ると、とても嫌になる。同じ集団だと思われていることが嫌だ。車や行き交う人に申し訳なくなる。頭が上がらない。そんな事を思いながら、駅に向かう。「ああ、今日もあの人と一緒に帰るのか」と思っても、駅に着いたらその人はいない。「よっしゃー!」と心の中で喜ぶ自分がいる。その人の2次会に行ったとは考えにくいため、既に家路についたのだと思う。いつの間にかこの人は帰っているというテクニックを持っていたい。

良い感じに酔ってる状態で夜風に歩きながら好きな曲を聴きながら歩く帰り道が好きだ。

ということで、今回はこんな所で締めさせてもらいます。また今度。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?