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オールラウンドとは

合同会社オールラウンド代表社員阿部竜太と申します。このたび会社の紹介、私自身やスタッフの思いなど、皆様に知ってもらういい機会になるかなと思い、noteを始めてみました。4月に開所してから、ホームページを作成していただいた私の小中学校の同級生からもnoteを始めてオールラウンドやキャッチボールがどういうところなのか伝えることを勧めてもらう中で、なかなかきっかけが見つからず、始めることができませんでした。そんな中、開所してからまだ一年も経ちませんが、色々な方達と出会うことができたり、少し疎遠になっていた方々とまた再開できたりと改めて「縁」の大切さに気がつくことができました。オールラウンドの活動内容、今後の方向性などお話させていただくなかで、賛同してもらうことや協力してもらえる場面も増え、進むべき方向は間違っていないなと実感できたので、オールラウンドを知ってもらうためにnoteとして発信しようと思いました。

まず、社名はなぜオールラウンドなのかといいますと、私自身が看護師として救急病棟、一般病棟、退院支援病棟、障がい者病棟と一連の流れを経験するなかで、患者や家族にとって、地域で生活することに対してのケアが必要であるということを感じていました。国の方針も早期退院を勧め、療養しながら生活するという流れになってきていますが、実際には退院する場所がない、家族のマンパワーが足りない、本人・家族共にきちんとした情報を入手できず不安が強く在宅療養に消極的などの問題が生じています。看護師やその他医療従事者が、地域での療養を支えていくためには、地域で働く医療従事者が増えていかなければならないと思います。医療従事者が地域に出て働くための課題としては、そういう現実を理解できていない医療従事者が多いこと、病院以外での就業では報酬が少ないなどが考えられます。そのために、私自身看護師が中心となり、福祉施設やその他の業種と連携を図ることで、本人・家族・職員含めた地域の方々それぞれの問題解決に繋げるというモデルケースを作ることで課題の解決に繋がればいいと思います。医療・福祉と関連がないと考えられている業種とともに連携を図り、地域活性化を図りたいとも考えています。
業種を超えてオールラウンドな人々がオールラウンドに活躍できることを目指していける会社になるようにこの名前にしました。

少しずつ更新していきます。次回は、児童発達支援・放課後等デイサービス キャッチボールについての紹介をします。


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