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はじめに

2021年夏、日本では2020東京オリンピックが行われています。アスリート達だけではなく、私たち教員も2020年を目指して準備をしてきました。2020年4月から、小学校高学年において、教科としての外国語の指導が始まりました。学校は全国的に一斉休校で、思い描いていた英語教育のスタートを切ることができませんでした。現在も、色々な制約の中で、工夫をしながら臨機応変に教育活動を行なっています。

現場の教員は、「英語で何ができるようになるか」を明確にした授業を行い、「使える英語の指導」を行うことが求められています。

しかし、コロナ禍において、先生方を対象とする研修会や研究授業の多くが中止、またはオンライン開催になっています。貴重な情報交換の場が少なくなり、現場任せの厳しい状況が続いています。

私自身、現状について不満を言うことはもちろんあります。ただ、不満を吐き出して終わるのではなく、行動に移し、その先に進んでみたいと思います。

「自分ができることは何か。」

そこで、noteで、発信していきたいと思います。

「これで良かったと思えるようにする。」 

先生方だけでなく、英語教育に関心のある皆さんとの情報交換の場になればと思います。

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