自分は何の名人なのか？

突然ですが、みなさんは「何の名人」ですか？？

先日娘に、
「ママはなに名人？？」と聞かれたのです。

「そうだな〜何だろうな〜」と、
私はその時何も答えられませんでした。

名人（得意）なこと、特に何もないな。。。

返事に困ったので、
娘に「あなたは、なに名人なの？」と聞いてみると、

あっさりと
「うんてい名人と工作名人だよ〜！！」
という返事。

よく話を聞くと、
自分よりもうんていや工作が上手なお友達もいる
とのこと。

それを聞いて思ったのです。

名人（特技や得意なこと）＝人より秀でていること、誰よりも出来ること、少なからず人並み以上に出来ること

そう、
私がまた勝手にハードルを上げていたなぁ。と。

もっと純粋に、
「好きなこと」
「すると気分の上がること」
「続けていること」
ぐらいハードルを下げてもいい。

別に特技と言っても、下手くそでもいいし、

人に認めてもらうための「特技」でも、
人に決められた「得意なこと」でもない。

ならば自分で得意だと宣言するのは
［自由］ではないかと思ったのです。

もう一つのエピソードを。

私の友人Hちゃんから、
友人Aちゃんが「私、料理得意だよ〜」と言ってインスタに料理を載せているが、それがなんとも料理上手には見えない👀

と言って、そのAちゃんの料理の写真を見せてくれました👀

確かに、それは、私の主観的には美味しそうな見た目をしていなかったのです。
（つまり不味そうだなと思ったということ🤭🤭🤭）
↑あえて書くなよ笑。

でも、娘の「名人の話」を思い出して
今になって思うことは、

人が「自分は得意だ」と言っていることに
「お前はそれが得意ではない」と言う筋合いなど
サラサラ無いな、いうこと。


なぜなら娘の場合だったら、
「他にうんていや工作が上手な子がいるのに、よくそんなん言えるわ〜ww」
とは、口が裂けても言わないと思ったから。


だから、
本人がそう思っていれば、
それで自分を認められているのなら、
それを外野が言葉に出して否定を伝えることは、「余計なお世話」なんだな〜
と、思ったのでした。

自分は何の名人か。
これを探すことも
まず「自分を認めること」に繋がっていると思います。

今なら言えます。
私は、読書名人で、料理名人で、お出かけ名人で、ランニング名人で、コーヒー名人で、発信名人です！と。

あなたは何の名人ですか？☺︎